春風とともに、足取り軽く、元気いっぱいに語らいに飛び出してまいりたい。
「決められない政治」を象徴した民主党政権に終止符を打ち、自民、公明両党による連立政権が
発足して3カ月半余。
公明党が衆院選などで訴えていた政策が実現、前進していることを力強く語っていきたい。
まず、最大の課題は、「経済再生」。
自公政権はデフレ脱却をめざし、(1)大胆な金融政策(2)機動的な財政政策(3)民間投資を
喚起する成長戦略―の「三本の矢」を掲げ、取り組みに全力を挙げている。
そのために、2012年度補正予算と13年度予算案を一体とした「15カ月予算」を編成し、
切れ目のない景気対策を実行した。
また、日銀と政府は2%の物価上昇をめざす画期的な「インフレターゲット(物価目標)」を導入した。
最後の「成長戦略」の具体化にも議論が継続中である。
こうした経済・金融政策の効果は着実に表れている。
円安・株高の傾向に加え、各種経済指標も相次いで改善し、景気持ち直しの動きと期待感は
確実に上がっている。
もう一つ、東日本大震災からの復興も加速している。
これまで「5年間で19兆円」とされていた復興予算枠を見直し、25兆円程度に拡充したほか、
福島の再生を迅速化するため、国の出先機関を一元化した「福島復興再生総局」を開設した。
公明党の副大臣は、被災地に常駐し、現場の課題と直接向き合いながら取り組んでいる。
いずれも現場第一主義の公明党の主張が反映されたものだ。
一方、国民の暮らしや健康を守る政策でも目覚ましい成果を挙げている。
先般、ご報告した胃がんの大きな原因となるヘリコバクター・ピロリ(ピロリ菌)による慢性胃炎の
除菌治療が保険適用され、患者負担が大きく軽減された。
このほか、子宮頸がんなどの3ワクチンの定期接種化や保育士確保のための処遇改善、
通学路の安全対策の拡充など「生活者の目線」を持つ公明党ならではの実績は、数多くある。
皆様にお約束した「日本再建」は、始まったばかりである。
だからこそ、今こそ、この国には「政治の安定」が求められている。
「結果を出す政治」にまい進する公明党への理解の輪を広げる「対話の春風」を全国各地に
巻き起こしてまいりたい。