Archive for 2013年 2月 3日
私たちが日々、過ごしている環境。
例えば、宇宙があり、銀河系があり、地球がある。
そしてその地球には、幾多の時間をかけて、知的生命体が誕生した。
これを説明するにおいては、この事象は、奇跡のような確率で偶然起こったのであり、その理由は、
これからの研究で全て解明されていくという考え方を、普通は学ぶ。
一方、宇宙の姿を少なからずも説明できる生命体は、人間しかいない。
宇宙を観測し、解説できる生命体、すなわち、人間がいなければ、宇宙はなかった。
つまり、宇宙は、自己の存在を証明するために、人間を誕生させた。
今、現実に存在する人間を中心にして、すべてが適合するように、地球ができ、太陽ができ、
銀河が出来たという考え方。
「人間原理の宇宙論」と呼ばれる理論の一端である。
この考え方を突き詰めると、当然、宇宙は一つではなくなる。
そこに知的生命体たる人間がいる限り、宇宙は多重に存在することになる。
まさに、逆転の発想である。
話は、ガラッと変わる。
豊富な魚介類を中心に、一人でも多くの観光客を呼び込みたい道の駅。
ある時、そのトップが、外に向かって発言する。
「海の荒れた時は、魚の入荷が減り、高くなるから来なくていい。どうぞ、穏やかな海の日が
続いた時に来て下さい。」と。
その心は、足を運んできてくれるお客様に、損をしたと思わせたくないから。
いい買い物が出来たと喜んでいただきたいとの逆転の発想。
今、全国屈指の売り上げを誇っているとのこと。
“視点をどこに、誰に、置くのか。”に、人の姿勢が表れる。
国会論戦が、始まった。
「重要性は認めるが、バラマキではないか。」
批判する野党の大合唱。
反対することに、その存在意義を見出そうとするなら、もはや存在する理由はない。
そこに、“人間”の視点はあるか。