Archive for 2012年 9月 27日
この9月定例議会におきまして、昨日までの3日間で私が直接、委員として関わる決算分科会が、開かれました。
言うまでもなく、この決算審議とは、当初予算がどのように執行されたのか、また、その使途にムダはないか等を審議する大事な議論となります。
そして、この結果を踏まえて、それぞれの委員会に所属している公明会派内の他委員間で話し合い、次年度の予算要望、政策提言を、当局に行うという流れとなります。
今回、私は、建設常任委員ですので、建設分科会で、所管される部局の事務が対象となります。
具体的には、都市局、土木局、水道局です。
審議時間には、限りがありますので、とにかく何でも議論というわけにはいきません。
事前に会派内で持ち寄った論点を、それぞれの委員が研究して担当の分科会に臨みます。
私が、都市局の事務事業審査において、意見を申し述べた代表的な指摘事項を報告いたします。
まず、「バス利用促進事業」の推進についてです。
市民の皆様からいただく「バス停」に関する苦情の上位3件が次の通りです。
① 屋根がなく、雨・風などをしのげない。日差しを直接受ける。
② ベンチがなく、ずっと立っていなければならないので、待ち時間がつらい。
③ 近くに照明がなく、夜は暗くて不安だ。
従来、市当局はこの場合、民間事業者に一部助成をするものの、企業努力として、改善を要望するという対応を取ってきました。
もちろん、市の直営事業ではないのですから、そのこと自体は、間違ってはおりません。
しかしながら、今のデフレ景気にあって、企業にその余裕はありません。
困っているのは、誰なのかを考えた時、その対策を企業任せにするのではなく、積極的に当局は
関わるべきではないかと指摘しました。
また、「市営住宅における熱中症対策」の推進についても、申し上げました。
高齢者の方の室内における熱中症の増加が、よく報道されております。
節電が徹底されることにより、過度の節電をされる方もおられます。
屋上緑化や断熱材の改善などのハード面や、お一人おひとりの注意喚起など、発症患者が出ないように、細心の対策を要望しました。
その他、詳細は省略させていただきますが、コミュニティ交通の推進事業やPFI事業の実態など取り上げさせていただきました。
次回は、土木局関連の報告です。