Archive for 2012年 9月 11日
前回に引き続き、議会質問のご報告です。
今回は、山口 英治議員が取り上げた「高齢者肺炎球菌ワクチンの公費助成」についてです。
その理由は、私自身が、このたび、多くの皆様にご協力をいただきました「公費助成を願う署名
運動」の発起人の一人だからです。
予防接種行政における接種費用の公費助成は、公明党が、以前より、全力で取り組んできました。
例えば、先年、実施されるようになりました「子宮頸がんワクチン」もその一つです。
ましてや、肺炎は、日本人の死亡原因第4位の疾病。
特に抵抗力の低下する高齢者にとっては、予防効果が大変高く、早くから接種に対して推奨が
されてきたところです。
そのため、兵庫県では、41市町のうち、すでに20市町が、公費助成を実施しています。
ただ、残念ながら、西宮市においては、その必要性は十分に認めながらも、先送りがなされて
きました。
しかし、署名をいただいた皆様、その数は、実に63,742名。
この皆様の思いは、何よりも重い。
それゆえ、山口議員は、必ず実現するのだとの気迫で、論戦に挑まれました。
当局より引き出した答弁のポイントは、下記のとおりです。
①西宮市民は公費助成の実施に高い要望があることを、市当局が認識していると改めて
表明したこと。
②国による特別調整交付金における長寿健康増進事業において、ワクチン助成事業を兵庫県
後期高齢者医療広域連合の対象事業とするよう働きかけると、約束したこと。
③基礎疾患を持つ高齢者などリスクの高い方から助成事業を実施できるよう研究すること。
市当局が、実施に向けた調査・研究を行うと明言したことは、大きな前進となりました。
早期実施に向けて、全力で取り組んでまいります。