29日に、参議院にて、野田総理の問責決議案が可決した。
その後、知人や、地域有力者、企業のトップの方より、次のように、お声をいただく場面が増えた。
いわく、“公明党は、筋を通した。感銘した。”
また、“潔かった。らしい対応だった。”と。
決まってこんなときは、正直、戸惑ってしまいます。
もちろん、ご評価いただいたことは素直にうれしい。
しかしながら、「約束を守る。」、「筋を通す。」は、ある意味、政治家としては、至極当然のこと。
当たり前のことについて、改めて、褒めていただく。
これって、単純に喜んでいいことなのだろうかと。
逆に、“素人集団のような政治家”になるなとお叱りをいただいているような気分になってしまう
のです。
今回、党として大事な決断を下しました。
判断の理由は、一つに、7野党が自分たちの提出した決議案に固執したこと。
その中身は、3党合意を非難し、社会保障と税の一体改革を否定するものであったこと。
ただし、今の政権運営は、あまりにもひどく、問責に値することは間違いない。
よって、一体改革の前進のため、一貫して筋を通したのです。
どこよりも、公党としての約束である3党合意を貫いた姿勢に、“3党合意は反故になった”など
という批判は、全く当たらないことを、明言しておきたいと思います。
政府は、「近いうちに信を問う」約束をしっかり守るべきだ。
