今、街頭にて訴えていること。
どこにあっても、それは、「社会保障と税の一体改革」の修正協議と3党合意のことです。
ただし、それは、現状の説明ではない。
いかにして、公明党が批判と失望にさらされながらも、自らの主張を勝ち取ってきたかの戦いを報告している。
実感として、今まで遠くで冷ややかに眺めていた方々が、真剣に聞いてくださっていると思える。
通りすがりに握手をして下さる方も増えた。
次のように、よく言われます。
“あなたの話は、よく分かった。将来を考えれば、増税しかないことも理解できる。
そして、増税が先行しないよう、歯止めをかけてくれたことも本当に頑張ってくれたと思う。
でも、あなたたちは、結局、今のように、その時の状況で変わるのでしょう?”と。
“社会保障の全体像で合意しないと増税はしない。
一定の経済成長が、実現していないと、増税はしないと合意文書に記してくれた。
でも、その時になれば、状況が変わったと反故にするつもりでしょう?”と。
そんな時、心より、申し上げたい。
この世の中に、変わらないものなどあるのでしょうか?と。
開き直っているわけではありません。
例えて言えば、あるビルのオーナーが、「来月より家賃を10%上げる。」と発表した。
「そんなことは反対だ!」と言い続けるのは、確かに格好いい。
万人受けもするでしょう。
でも、待っているのは、追い出されて路頭に迷う自分自身だ。
その動きが、もはや誰にも止められない状況になっているならば、「では、外装を塗りなおせ!」、
「住んでいる高齢者のために、階段に手すりをつけよ!」と交渉することを変節とは言わない。
政権交代以来、日本の政治は「決められない政治」と言われてきた。
政治は、決して意地やプライドを貫くことではないと思う。
日々、刻々と変わる状況にいかに最善の方法で対応するかの攻防戦だと信じる。
その判断の根底に、“庶民のため”という1点を忘れなければよいのだ。
今回、初めて、議論を行う中で、決める政治を実現した。
民主党も自民党も、その方向に引きずって行ったのが、我が公明党なのだと確信している。
「支持者の皆様方、どうか自信を!」と念じつつ、今日も、全力で語り抜く。
