Archive for 2012年 3月 23日
2日目は、総務局所管予算の審査です。
今回は、私の中では絞ったつもりでしたが、8項目となってしまいました。
他先輩委員が、2,3項目に集約されていましたので、申し訳ないことですが、そこは、新人議員ということでお許し願いたいと思います。
代表的な質疑を報告します。
まず、私が昨年の決算分科会にて行った質疑の流れから、前進しているものを2つ。
ひとつは、行政というのは、膨大な資料(公文書や図面等)を保管しています。
この資料を保管するスペースが、庁舎だけでは収まらず、民間倉庫等の借り上げが必要とされていました。
そこで、保存期間と文書管理の方法を見直すことで、無駄な倉庫コストの削減を図ることという提案をしていました。
これに対する回答が、文書の保存期間を一部、永年から30年へ縮減、「統合文書管理システム」の更新運用により、公文書のスリム化を図ることで、民間倉庫の借り上げをなくしたいという良い方向へ。
もう一つは、市税収入における、多くの未回収金の収納対策。
現行対策に加え、クレジット収納などありとあらゆる方法にて、安定した収入確保の対策をという提案をしていました。
こちらに対しては、25年度よりのクレジット収納の開始や、窓口での振り込み手続きの簡素化など着々と環境整備が進んでいます。
その他、詳しくご報告できませんが、今回、特に取り上げたかったことが、職員の育成戦略でした。
次年度より、職員の職制、給与体制が大きく変わります。
ますます自治体としての能力向上、すなわち職員自身の能力向上が求められていく中で、いかなる採用戦略から始まり、育成プログラムを提示することが出来るかが、大きな課題です。
私も、民間時代は、管理職もやらせていただきました。
思うように給与も上げられない時において、経営側に必要とされることは、職員に自身の将来像をいかに描かせてあげるか(キャリア・パス)を示し切っていくことが、彼らのやる気につながっていきます。
研修の充実など、当局にはじっくりと取り組んでいただきたいことを提案しました。
短時間ゆえ、意を尽くせなかったこともありますが、これからもしっかりとフォローしていきたいと思います。