Archive for 2012年 3月 12日
いよいよ、今日より、予算審議の週がスタートしました。
いつも心がけていること。
批判とお願いだけの人間にはならないように。
ええかっこしいの人間にはならないように。
1年生で、まだまだ勉強が足らない自分ではありますが、議論の場に参加させてもらえる立場をいただいている以上、当局とは、やはり政策論議がしたい。
所属する総務常任委員会で、市の耐震改修促進計画の進捗状況の報告がありました。
私は、次のような趣旨の質問をしました。
「住宅の耐震化は、全国平均より約6ポイント上回っている。半面、防災に関する公共建築物は、全国平均に比べ、約4ポイント低い状況にある。この現状に対する市の考えと施策の方針をどのように考えているか?」と。
この質問に対し、当局は、丁寧に住宅の耐震化補助金政策を説明してくれました。
本当にありがとうございます。でも、そうではないのです。
国からの補助金がどうかというよりも、市当局が一つの結果に対し、どのような思いで取り組んでいったのかが、私にとっては大事なことなのです。
ご指摘をさせていただきましたが、17年前の大震災では、一瞬で10万棟もの建物が全壊、亡くなられた方の実に9割が圧死でした。
この教訓は、建物の耐震化が命を守るということだったはずです。
だからこそ、市として何よりも市民の命を守りたくて、限られた財源の中で、住宅の耐震化を最優先に取り組んできたのだという自負があるのか。
あるいは、ただ、更地になった多くの土地にその所有者が、新築や建て替えの際に耐震化住宅を選んだことにより、自然に比率が上がっただけなのか。
結果は同じでも、その中身は天地雲泥の差があります。
私は、政策には、地域性、歴史性、施行される時代が関連し、独自性があって当然と考えています。
この明確な方針が示されるからこそ、真の議論ができると思うのです。
心より思います。
もっともっと力をつけて、市政発展の役に立つ議員となってまいりたいと。
最後に、私は、対話において、自身の話の意図が相手に伝わらなければ、それは相手が悪いのではなく、話す側が未熟なのだという訓練を受けてきました。
ですので、今回のやり取りは、すべてこちらが説明責任を果たせなかったことが元凶であることを猛省して、今日は終わりたいと思います。