突然ですが、「91%」。
この数字、何を意味するものか、お分かりになりますでしょうか。
実は、これは昨年の初頭、ある新聞社が実施した全国地方議会アンケートで明らかになった、議員提案の政策条例が一つもない「無提案」議会の割合です。
議会不要論の根拠にもされた、不名誉なデータの一つです。
ところで、今の西宮市議会は、先輩たちの努力の積み重ねもあり、そうはなっておりません。
最近では、昨年12月に、西宮市第三セクター等への関与に関する条例が成立したところです。
これに関しては、個人的にとても心残りがありまして。
と言いますのも、その趣旨に賛同して賛成票は投じましたが、その議論の過程には、未熟な私は、ほとんど関わることができなかったからです。
新人議員ですから、過去からの経緯は知らないのは仕方ないにしても、政策法務におけるルールから始まり、課題調査、議論の進め方等々、わからないことばかりで、自身の勉強不足を痛感しました。
それ以来、もっと力をつけたいと焦っていたそんな私に、うってつけの研修があることを知りまして、この週末に勇んで参加してきました。
同じように、全国から集ってきた議員と、夜遅くまで議論を重ねながら、模擬条例を作り上げていく実戦研修です。
短かった3日間でしたが、本当に勉強になりましたし、参加されていた皆さんから多くの触発をいただきました。
独任体である首長には、強力な発信力があると言ってよい。
対する議員は、市民の代表として地域の活動を通し、地域の課題に精通している。
また、そうあり続けなければならない。
そして、そんな議員たちで構成される合議体としての議会は、課題解決のため、自分たちの持つ立法機能をもっともっと高めていかねばならないと、強く思う。
条例は、個々の議員が変わろうとも厳然と残っていく。
