報道機関により、大きく取り上げられているこの問題。
先般、私の所属する総務常任委員会でも議論が行われました。
今回は、その一員として、この問題に、少しふれておきたいと思います。
さて、今回の基本構想、簡単に言えば、アサヒビール西宮工場跡地に、すでに報道されていた中央病院だけでなく、中央体育館などの公共施設の移転や多目的・防災公園の整備で、約4.5ヘクタールを市が購入し、概算240億円の事業を展開しますよというもの。
そして、この構想に対し、市民の皆様からご意見を伺いたく、2月9日よりパブリックコメントを募集しますとのことです。
本題に入る前に、このパブリックコメントいう制度自体に、いろいろな不備を感じている私としては、まず、この点から、意見を当局に申しあげるべきと考えました。
私の感じている、パブコメの最大の問題点は、市民の皆様から、意見聴取を行うといっても、当初から提案事項を、市民が関与して作成するものではないということ。
すなわち、パブコメにかけられた段階で、その内容は固まっており、意見の反映はおろか、どうにも変更しようがないという場合が多い。
結局、意見聴取というよりも、ただの情報提供・周知徹底の方法にすぎないと思うのです。
(そうは言いながら、市民の皆様に、ほとんど知られていないということも、大きな課題の一つですが。)
よって、このパブコメをできるだけ市民の実質参加の手法に近づけようとすれば、早い段階から何度も実施すること、もう一つは、できるだけ正確な情報を開示することだと思うのです。
そこで、この正確な情報という点から、この素案を見てみると、実に多くの課題が浮かび上がってきます。
次回は、そのあたりを述べたいと思います。
