この18日、党県本部主催の政策研修会に参加しました。
テーマは、「年金の現状と今後の展望について」です。
厚生労働省の現役官僚を講師に迎え、その現状を学ぶにつけ、我が党が主導した現行の「年金100年安心プラン」は、やっぱり安心との思いを深くしました。
その詳細は、以前にも触れておりますので、今回は別の角度からの報告をします。
そもそも、社会保障制度において、社会保険は数あれど、健康保険は1年、介護保険は3年の期間を考慮して制度設計が見直されています。
ところが、年金制度で考慮しなくてはならない期間は、最低でも、40年!
制度の抜本改革は、実に慎重に進めなければなりません。
また、この制度は、現金が直接、対象者に給付されます。
利用したときに、1割や3割だけの負担をする医療保険や介護保険と違って、全体像が見えやすい。
言いかえれば、他者の受給額や、自身の以前の給付額と比べて、増えた減ったということが、直接、実感できて、その利害関係が、わかりやすい制度でもあります。
だからこそ、ちょっとした、思いつきの制度改革では話になりません。
何度も指摘している民主党が主張した「最低基礎年金の創設」、「すべての年金制度の一元化」。
こんな耳触りのいい話が、簡単にできるわけがありません。
いや、もともと不可能な議論と言ってもいいぐらいの主張でした。
では、何ゆえ、こんなマニフェストが出てきたのか?
その背景を含めて、この続きは、次回、お伝えしてまいりたいと思います。
