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バックナンバー 2011年 9月 3日

 昨日、背水の陣となる新政権の体制が発表された。

それぞれの閣僚には、力のある人も、未知数の人もいるであろうが、

その人物等については、100%、何の感想もない。

なぜなら、この民主党政権2年間の空白の原因は、たった一つだと思っているからだ。

“民主党は、団結ができない!”

その証として、常に指摘をされることだが、民主党には、結党以来、今も綱領が無い。

これほど、不思議なことがあるだろうか。

 皆さんが、また皆さんのご主人が勤めておられる会社に、設立理念が無いなど聞いたことがあるでしょうか。

 私は、民間勤めのとき、毎日の朝礼で、設立理念の唱和を経験した。

 前時代的かもしれないが、そのことで、創業者の想い、自分たちの目指すべきことを一つにして、難関に向かっていったものだった。

「政権を取りたい!」

そのことだけで進んできた組織が、いざ、その目的を実現した時、これから何をしたらよいのか、

何のために、誰のために自分たちがいるのか迷うのは、当然のことだ。

 政治は、たった一人の掛け声で、物事が進むほど簡単なものではない。

あの、何でも独断で行ったと思われている小泉元総理ですら、政治の要諦とは「権力半分、信頼半分」と言っていたという。

 新総理には、3党合意を順守し、「国民のため」という自らの言葉を、しっかり実行してもらいたいと、切に願う。

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