2018年、皆様には大変お世話になりました。
ありがとうございました。
今年は、大阪府北部地震や西日本豪雨、台風、北海道胆振東部地震など、自然災害が頻発した年でした。
各地に甚大な被害をもたらし、たくさんの方々が被災されたことを忘れてはなりません。
「大衆福祉」を掲げて出発したのが公明党です。
社会保障を日本の政治の柱に据えてきましたが、これからは「防災の党」としても国政をリードしていくことを掲げています。
市議会でも初当選以来、一貫して〝防災対策〟の強化を訴えてきました。
安全・安心な地域社会づくりに向けてキメ細かく問題提起してきましたが、今後も引き続き進めてまいります。
午前中は、安藤ともき県議会議員と一緒に教育的課題などについて意見交換させていただきました。
今後の取組課題として勉強していくことを確認できました。
「新座市議会報告 白井ただおの『ホワイト・ぼーどvol.62』」が完成し、モノクロ版の印刷も終わりました。
新年から配布させていただきます。
「平成30年 志木地区衛生組合議会第4回定例会」が開催されました。
同組合は、構成3市(新座市、志木市、富士見市)でごみ処理を行っています。
議会では、事業系可燃ごみの搬入量が増えると予想されることから、処理手数料が約675万円増額されました。
新座市と志木市に新しい商業店舗がオープンしたことで今後も事業系可燃ごみは増えることが考えられます。
また、金属類及びペットボトルの売却数量・単価が見込みを上回ることから約3,657万円増額されました
一方、富士見環境センターごみ焼却施設は稼働から32年が経過して老朽化が目立ちます。
2020年度から3か年かけて施設の設備改良工事が実施されることから、現在の検討状況について説明がありました。
15年程度延命化を図るべく主要な設備・機器類を更新する工事となります。
工事の中には、湿式有害ガス除去設備の更新が予定されています。
これは有害ガスの除去性能や白煙防止効果が高いものですが、整備費用や維持管理費は高くなり全体の工事を押し上げています。
ごみ処理施設は生活基盤に絶対必要なものです。
安藤ともき県議会議員と地域の方とご一緒に、国道254号のJR貨物新座貨物ターミナル駅入口付近を視察しました。
野火止四丁目方面から、国道254号上り線歩道のJR武蔵野線のガードをくぐると左側がJR貨物の入口になります。
歩行者は手前の歩道橋をわたるようになっていて、歩道自体はそこで途切れています。
そのため高齢者やベビーカーなど歩行者の方が困っています。
バリアフリーの視点からも改良を検討すべきです。
そこで「歩道を整備して安全なアクセスを確保すべき」と市議会でも3度一般質問で取り上げて、市から県に要望してきました。
先月には大和田二丁目に商業施設がオープンして、ここを通る歩行者がかなり増えました。
安藤ともき県議会議員と連携を図りながら、歩行者が安全に通行できるよう引き続き要望してまいります。
感染が拡大している「風疹」感染防止策が大きく動き出します。
厚生労働省は12月11日、定期予防接種の機会がなかった現在39~56歳の男性を対象に、2019年から21年度末までの約3年間、原則無料でワクチン接種を実施する方針を発表しました。
これは、公明党の提案を受けたものです。
「風疹」は、妊婦が感染すると、赤ちゃんが難聴や心臓病、白内障などになって生まれる可能性があります。
ワクチンを効率的に活用するため、対象者はまず抗体検査を受け、結果が陰性だった場合に限って予防接種を受けます。
2018年度第2次補正予算などにより、抗体検査も原則無料になります。
山口那津男代表は11月20日、「風疹」対策について「第2次補正予算案に対策費用を盛り込み、全国的な感染防止策を総合的につくってもらいたい」と訴え、今月3日に石田政調会長が政府に提出した要望書に盛り込むなど、強力に推進してきました。
こうした流れを受けて、昨日の本会議終了後、新座市議団では「風疹感染防止対策を求める要望書」を並木市長に提出しました。
要望書の内容について担当部長に詳しく説明して意見交換し、市としても国の動向を注視して早急に取り組まれることを要望しました。
社会福祉協議会新座団地支部の「ふれあいもちつき大会」が開催され、今年も朝から1日お手伝いをさせていただきました。
毎年12月の第一日曜日に行ってきた新座団地で恒例の「もちつき大会」です。
つきたてのお餅は柔らかくて、とても美味しいです。
体が温まる豚汁も好評でした。
また、子どもたちにも毎年《子ども用もちつき》で体験してもらいます。
普段なかなかもちつきの機会がないので興味深々でした。
世代を超えて、もちつきによって地域の交流が深まったことと思います。
スタッフの皆さん、1日お疲れ様でした。
毎年、各町内会・自治会の「もちつき大会」と聞きますと師走を実感します。