先週末、市議会議員として5期目を迎えて初の「一期一会の会」総会及び懇談会が開催されました。総会では、今までなかった会則案と役員案が承認され、新生「一期一会の会」としてスタートしていただきました。あらためて会長・副会長及び事務局長に感謝申し上げたいと思います。
懇談会では来賓として、中原市長をはじめ、塚田一郎衆議院議員、皆川英二新潟市議会議長、そして、公明党新潟県本部代表の市村浩二新潟県議会議員からご臨席を賜り、激励のお言葉を頂戴致しました。
席上私の方からは、新潟市のまちづくりの重要性に触れ、取り分け今後の公共交通のあり方が最重要とした上で、5月に発足をした公共交通を考える新潟市民の会とも連携を図りながら、新潟市としてのあるべきか姿を議論して行きたいと訴えました。
また、まちづくりを推し進めていく上で、交流人口の拡大は欠かせないとし、観光戦略による拡大の他、エンターテイメントやスポーツの力による交流人口の拡大は、新潟市の拠点制の向上や経済の活性化に欠かせない議論とし、プロ野球球団誘致を進める市民の会とも連携して、新潟としての地方創生を前へ前への推し進めて行きたいと締めくくりました。

7月12日
新潟市・会津若松市 観光振興に関する連携協定の締結式
7月13日
全国民間空港所在都市議会協議会 第103回定期総会
7月19日
新潟空港整備推進協議会 通常総会
この度、出席させていただいた締結式及び総会については、何れも新潟空港の活性化に繋がる議論という点で共通しています。その中で、会津若松市との連携協定について、今後、増加が見込まれるインバウンド需要に備えた台湾からの観光客や関西方面からの観光客をターゲットとして、共に誘客のためのPRを図るものであり、新潟空港整備推進協議会総会では、空港へのコンセッション導入をどうはかるか、という視点で議論を展開しました。ただ、何れも重要なことは、官民が一体となってポストコロナを見据えた、更なる新規路線の誘致と既存航空路線の利用者増を如何にして図るかにかかっていると言えます。私としても空港関係者とベクトルを合わせ、今まで以上に新潟空港の発展に向けた取り組みを加速させて行かなければならないと考えます。

先月、コロナ感染禍を考慮し、見送っていた支部会を行いました。
統一地方選後の開催ということもあり、支援者の皆さまとお約束をした議論を前へ進めることを確認すると共に、今後の公共交通のあり方をどうするかという、新たな課題についても提示致しました。この問題は、先週末に行われた地元寿会において、私の市政報告の中でも新潟市の大きな課題として問題提起させていただきました。
新潟交通は6月8日、乗り合いバスの運賃引き上げを国土交通省北陸信越運輸局に申請。均一区間で現行の210円から260円へと50円増などとし、乗車距離に応じて加算される区間運賃は最大80円引き上げる考えの様です。乗客数減少による収入減や人件費などコストの増加が見込まれ、収支改善が急務のためとしており、国交省の認可が得られれば9月1日から実施する見込みです。
これを受け、新潟市消費生活センターが6月30日まで市民の意見を募集。7月5日に「市民の意見を聴く会」を開催。聴取した意見を新潟市消費生活審議会に報告しました。
その市消費生活審議会は7月10日、市役所で開かれ、その内容については国等に報告することになっていると聞いています。
一方、新潟市議会は6月16日、地域公共交通調査に関する特別委員会を設置。生活交通の確保や暮らしやすい交通環境の充実などについて調査・研究を進めることとなりました。
その上で、7月11日には委員会を開催し、関係者から聴取することを決定しました。
この議論は新潟市に限ったものではなく、全国共通の議論とも言えます。
自動運転技術の向上に伴い、若い世代の方々が一生の仕事としてバスの運転手を志すこを躊躇するのでは。それ以上にウクライナ侵略が発端となった現下の原油高・物価高を考えれば、バス事業者の苦悩は理解できます。
とは言え、市民生活に直結する議論であるだけに、今後の公共交通のあり方についてはどうあるべきか、私はさらに議論を深める必要があると考えます。

昨日、新潟駅南3コミュニティ協議会が、新潟市の中原市長とバス事業者に対し、それぞれ要望書を提出しました。内容は、今年度末に供用予定の駅直下バスターミナルの整備に合わせ、古町・市役所方面への直行便の相当数確保を求めるもの。ここには私の他、伊藤健太郎議員と内山航議員も同席しました。今後も3コミ協と連携を図り、駅南地域における公共交通のさらなる充実を図っていきたいと思います。
一方、先日、「新潟市の公共交通を考える会」主催による市民講演会に参加しました。「SUMP(持続可能なモビリティ計画)とは何か〜交通まちづくりで夢を実現〜」と題して行われたシンポジウムには多くの市民の皆さまが集まり、あらためて、新潟市における公共交通のあり方、その重要性を感じる機会となりました。






