本日は、にいがた女性会議 子どもの人権・子育て支援部会主催の公開講座で、昨年12月22日に制定した「新潟市子ども条例」について説明致しました。
⚫︎条文全体について
第1章から第6章からなり、第2章を「子どもの権利」とし、第1章総則の基本理念で示された「子ども固有の基本的権利」を土台に、子どもにとって大切な権利を5つの視点で明確に規定しました。その上で、第4章に子どもの権利侵害における市の責務を、第5章に子どもに関する施策の充実を図り、子どもの権利の保障を推進するために「子どもの権利推進委員会」を設置するなど、具体的な政策を規定しています。
⚫︎条例に込めた意義
この条例は子どもの権利に関する理念をうたうだけに留まらず、子どもに関する政策全般を具体的に進める条例となっています。この条例のもと、子どもたちの幸福を最優先する社会を目指すと共に、その声を代弁し、子ども政策をこれまで以上に推し進めるための根拠条例として「新潟市子ども条例」としました。条例が市民の皆さまに広く普及し、新潟市の子どもたちに関する全ての施策及び計画の根本になることを目指します。

本日は、毎年行なっている新春街頭演説会を新潟駅前で開催。北陸信越ブロックの中川宏昌衆議院議員も参加し、新たな年をスタート致しました。
演説会での私の発言は以下の通りですm(__)m。
「未だ出口の見えない、コロナとの闘い。新たな年を迎えるに当たり重要なことは、ウィズコロナを如何に体現するかにかかっていると考える。例えば『まちづくり』の視点と拠点性の強化という視点で見るならば、この駅周辺を含む都心軸のグランドデザインをどう描くか。新潟市は『にいがた2km』と名付けて、駅周辺から万代・古町間の2km区間について、国による『都市再生緊急整備地域の指定』を武器に、大きくその『まちづくり』を前へ進めようとしている。ただ忘れてはならないのは、万代島ルート線の整備と連動しているということ。ルート線については、ようやく高架道路の土台が一部整備されつつある状況まできたが課題は多いと考える。この進捗については、国との更なる連携がかかせない。コロナ禍からの脱退を、新潟市の『まちづくり』によって、その『一筋の光明』を見出していけれぼと考える。」

2021年も数時間で暮れようとしております。今年の初めに私は「コロナ禍を乗り越え、一筋の光明を」と綴りました。しかしながら現実は、新たなオミクロン株が世界中で猛威をふるい、日本も最大限の警戒心を維持致しております。
一方で新潟市は、ワクチンの接種率が88%を超え、12歳未満を含む何らかの事情により未接種の方々が存在するものの、重症化リスクを完全に抑え込むことができる状況が、市民の皆さまのご理解とご協力により構築されつつあるとも言えます。故に「一筋の光明」を手繰り寄せるために、3回目の接種を市民の皆さまのご理解のもと、最大限推進を図ることが重要であると同時に、未接種の方々に対する偏見を排除する取り組みも忘れてはなりません。そのためにも、誰でも気兼ねなくPCR検査等が受けられる環境づくりについて新潟市に提案するなど、妥協を許さず取り組んでいきたいと思います。
ところで政府は、新潟県と佐渡市が世界文化遺産登録を求めてきた「佐渡島の金山」を巡り、ユネスコ世界遺産への登録を目指すことを28日に発表致しました。朝鮮人労働者が坑内作業に従事していたことに対して、国際社会がどう判断するか、その課題に対して今後より丁寧な対応が求められるものの、新潟にとってはコロナ感染禍における「唯一の希望」であり、「一筋の光明」と言っても過言ではありません。
正に、今回の発表の足下にも及ばないことかもしれませんが、10月31日、新潟市の港町文化の一つとも言える古町芸妓の豪華絢爛な衣装による「練り歩き」(現代ではファッションショー)が、江戸時代の賑わいを再現して復活しました。
また、新潟まつりの基となる「住吉祭」の黄金山車(四番組・五番組・二十番組)が、50年ぶりに発見されました。開港150周年を終え、次の一歩記すには小さな出来事かもしれませんが、新潟における新たな価値を見出す、「一筋の光明」とも言えるのではないかと思います。
コロナ禍という多くの課題を、国としても新潟としても抱えたままの年越しとなりますが、新たな年こそは感染禍を乗り越え、地方創生を大きく推し進めていければと、決意を新たに固めてまいりますm(__)m。







