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新潟市 小山進
rsusu75@r3.dion.ne.jp

Archive for 2014年 7月 29日

本日より、市民厚生常任委員会の視察が31日まで行われます。初日の今日は、新潟市が今年度より本格的に進めることになった医療と介護・地域との連携を図る「地域包括ケアシステム」の先進地・長岡市と柏市を視察致しました。

長岡市については、社会福祉法人 長岡福祉会 高齢者総合ケアセンターこぶし園を視察し、小山 剛総合施設長の説明を受けました。

この度の視察で得た最大の収穫は、国が進める「地域包括ケアシステム」について、本当に実現可能なのかと何となく漠然としていた部分が私には正直ありましたが、小山総合施設長の説明を伺う中で、この仕組みは実現できるし、何よりも現実の問題として必ず実現しなければならない仕組みであると確認できたことに尽きます。

小山総合施設長は、地域を病院と言い、我が家を病室と呼び、地域の道路を介護施設の廊下と例えました。そして完結型ではないかもしれませんが、実際にそれを体現しました。聞けば当たり前のことと理解しますが、実際この様な発想を唱え、言い切り、行動に移した福祉の専門家は他にいないのではないかと思われます。そこにこそ新潟市における「地域包括ケア」の仕組みづくりのヒントがあると言えますが、実現可能かどうかについては実際に介護施設を運営している事業者や訪問介護を運営している事業者の考えを丁寧に伺うことが重要と考えます。

何れにせよ私としては、新潟版「地域包括ケアシステム」の構築に当たり、「こぶし園」の取り組みを大いに参考とし、この仕組みを取り入れた支援の構築を新潟市として目指すべきと考えます。