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新潟市 小山進
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Archive for 2013年 11月

11月14日、私は広報委員会委員として、議会改革の先駆地でもある会津若松市を視察いたしました。今回の視察目的の中心でもある議会報告会の取り組みは正に先進的なものでした。会津若松市議会では、議会報告会のために3つのチームを作り、2年間、このチームで市民の皆さまの様々なご要望に対応しております。そして時には、チームが団子になって、ご要望を頂いた地域に出向き、現場の状況をチームで検証し、それを執行部側に議会を通じて時には政策として提案したり、時には執行部側も気付かなかった様々な現場の声を議会を通じて市側に問題提起したりと、正に市民目線を貫き、それを今もなお、追求し続けているという印象を私は受けました。現在、新潟市はこれまでに4回に渡って議会報告会を行ってきましたが、回を重ねるごとに市民の参加数が減り続けております。その原因は、私達が理想とする議会改革像というものを、ともすると市民の皆様に押しつけているのではないかと。市民の皆様から遠い存在になっていたのでないかと。今回の視察を通じて、反省したところであります。議会改革は新潟市議会が目指す1丁目1番地の政策であり、その改革の中心的役割を担う議会報告会のあり方は極めて重要であることから、今後も報告会のあるべき姿をあらためて検証していきたしと考えます。

*写真は築76年の会津若松市役所と議事堂

11月13日(水)私は、新潟市議会大都市制度調査特別委員として衆議院第二議員会館へ。公明党に対し、財財政関係の要望のため、上京致しました。20政令市に関する共通の要望については、今回の担当市の方から代表して党に要望致しましたが、私の方からは、新潟市の個別要望としながらも全体に関係する問題として、TPPのついて要望致しました。これについて党から、「現在、年内中の交渉妥結を目指し進められているが大変難しい現状にある」という主旨の説明があり、「関税の交渉については、基本的に2国間交渉になる」という認識の説明がなされた後、「重要5品目については守る」との党側の覚悟を聞くことができ、ほっとしたところであります。ただ厳しい交渉であることは間違いなく、私としては今後も動向について注視していきたい思います。

平成25年9月定例会が、9月6日から9月30日までの25日間の会期で開かれ、健幸すまいリフォーム支援事業をはじめ、小中学校緊急修繕事業などを含む、6億9870万円を追加する平成25年度一般会計補正予算が可決しました。これにより、補正後の総額は、3597億8693万円となります。また、今回の議会では懸案の新潟市議会定数削減を目指す、条例改正も審議され、提出された3案(①48人(8人減)、②56人(現状維持:北区1人減・中央区1人増)、③51人(5人減)について、採決の結果、51人(5人減)とする議案を賛成多数で可決しました。これにより、改正後の定数は条例施行の日以降、初めて告示される一般選挙(平成27年4月予定)から、適用されます。「アベノミクス」による効果により、日本経済は持ち直しつつ、ありますが、中小企業の多い新潟市の場合、その効果を実感するのは、まだ時間がかかる状況にあります。従って当然市民生活が大きく改善されない中、切りつめて日々の生活を送る市民の方々もいらっしゃる中で、議会としてもその痛みを当全ながら分かち合う改革は必然であり、且つ自然の流れであります。それを正に現実の改革として今回決定したのが定数削減です。ただ、一方で専門家や市民の皆様の中にも、削減することによる議会機能低下を危惧する意見もありました。その様な意見についても当然、真摯に受け止め、二元代表制の一翼を担う新潟市議会として、決して機能低下する様なことがないよう、議会基本条例に基づく議会改革を根本に取り組まなければならないと理解するところです。

話は変わりますが、9月定例会終了後、10月2日より、平成24年度決算を審議する決算特別委員会が行われ、採決の結果、賛成多数で決算を認定すべきものと決定しました。この結果は、直近の本会議で報告がなされ、採決される見通しです。決算については、実質収支が、18億程の黒字になった一方で、単年度収支が、3年ぶりに8億程の赤字となったことから、私としては引き続き注視する必要があることを意見・要望で指摘したことを、最後にご報告致します。