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新潟市 小山進
rsusu75@r3.dion.ne.jp

  8月27日、町田市の神奈川中央交通㈱を視察。BRT構想について意見交換し、実際に連節バスに乗車しました。

  「なぜ、連節バスが必要なのか。」

その理由を町田市の神奈川中央交通㈱は
「町田駅においては、町田バスセンターを起終点として多くのバス系統が集中し、バスロータリーに約1200台のバスが流出入しており、そこでの端末処理(バース処理)容量を超過しているために、必要バースが不足しており、交通流のネックが発生している。
また、町田街道や町田駅前通りにおける道路混雑やバスの遅延、町田バスセンターにおける利用者待機スペースの混雑といった問題が発生しており、路線バスの利便性向上が課題となっている。
そのため、町田バスセンターへの輸送力を確保しつつ、流出入車両の削減に向けた効率的運行を目指すとともに、交通の円滑化を図るため、「連節バス」の導入を進めた。
●導入効果
①連節バスの輸送力(定員129名)は、現行バス(定員66名)に対して約2倍であり、現行の半分の台数で同等の輸送力を確保できることから、運行便数が23%削減となることで、団子運転の解消が期待できる。
②連節バスの全長は18mであり、40km/h走行時においては現行のバス(10.5m)の2台分の車間距離の61.5%の空間占有率となり、交通混雑の改善に寄与するものと考える。
③運行便数の削減効果により、CO2排出量は年間約23トンの削減が見込める。」・・・神奈川中央交通の説明資料より
一方、同じくBRT導入を目指す新潟市は、町田市の問題意識とは違った理由があります。
現在、新潟市の都心軸には、1日、約2500台のバスが流出入しています。その団子状態となっているバスを郊外に回し、廃線となったバス路線の復活と現在の路線増便を目指す。そして都心軸については、連節バスの導入と数台のバスのみの路線に集約し、市域全体でバス路線の改善を図るのが、本市の新バスシステム(BRT構想)です。
連節バス導入については、結節点において乗り換えが発生することなどから、市民の皆さまの間でも賛成・反対と両方の意見があります。その上で現実の問題として新潟市は、20年前と比べ、1/3にまでバスの乗降客が激減している事実を直視しなければならないだけに、私としては、市民の皆さまのご意見を伺いながら、最重要課題として慎重に対応していきたいと考えております。

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