午後から、大阪梅田で開催されたセミナーに参加させて頂きました。
広島県呉市における、国保事業の医療費適正化に向けた取り組みについて
呉市の中本副市長を講師に、講演がありました。
呉市は、NHK大河ドラマの「平清盛」のゆかりの地として有名ですが
人口242,252人で65歳以上の高齢化率は約30%です。
高齢化率が、人口15万人以上の都市で最も高いという現状の中で
市民の健康づくりの推進を重点プロジェクトとしながら
医療費の節減、負担の軽減に向け、様々な取り組みをされています。
保険事業の展開において、医師会との連携、保険事業を担う人材の確保、
国保特会の中での財源確保、被保険者に明確なメリットを提示するなど
の取り組みの効果をお聞きしました。