国賓として来日されたブータン・ワンチュク国王夫妻は
日本での全ての滞在日程を終え、20日に帰国されました。
ワンチュク国王とペマ王妃は滞在中、東日本大震災の被災地を慰問する等
精力的に日程をこなされました。
容姿もさることながら、お二人の素敵な笑顔と優しいお人柄に
ファンになられた方も多いのではないでしょうか?
ブータンには国民がどれくらい幸福かを示す「国民総幸福」(GNH)
という指標があり、現在のワンチュク国王のお父様が提唱されたそうです。
国民の幸福感を満たすために、政府は何をすべきかを知り、
政策に反映させることが目的との事。
経済的な豊さのみを追い求めるのではなく、個人が幸せを感じることができる
環境づくりを目指しているところに特徴があります。
ブータンにおける国勢調査では、国民の9割以上が「幸せ」と回答した
という調査結果も出ています。
「家族のつながり・地域コミュニティの再生」を
政策の重点目標に位置付けることで、希望と幸福を感じられる社会の実現に
繋げていけるとも言われています。
我が国も、少しずつでも前進していけますように!
京都迎賓館の歓迎会に和服姿で出席された国王夫妻。
茶道裏千家の指南でお茶を点てあわれ、国王は、
「妻が愛を込めて点ててくれたのでおいしい」
と笑顔で語られました。本当に素敵なご夫妻ですね。

