公明、再結集へ 中道政治実現の軸担う強い党に

国民の命と暮らし、そして平和を守り抜く中道政治の実現に向けて、公明党がその軸を担う志は、いささかも変わらない。
中道改革連合と立憲民主党、公明党の3党による合流断念を踏まえ、中道は9日、中道勢力を拡大するための「新たな形態」について方針を決定した。
中道所属の議員は1人を除き離党した上で、立憲出身の議員は新党を立ち上げ、公明出身の議員は公明党に再結集し、次期臨時国会では衆院で統一会派「中道」を結成する。新たな形態に移行後も、政策立案や選挙運動など全ての政治活動において最大限の協力を行うとした。
まず、3党の合流協議がご期待に応える結果とならなかったことについて、ご支援いただいた党員、支持者、国民の皆さまに心からおわび申し上げます。
公明党は立憲や中道の立憲出身者、立憲の支持団体と協議を重ねるなど、最後まで中道への合流の準備を進めてきたが、最終的に立憲から「中道への組織的合流はしない」との判断が示された。合流は中道結党時の約束だったが、それが履行されなかったことは大変残念であり、遺憾である。
中道は政党の枠組みをいったん離れ、衆院の統一会派という新しい体制で中道勢力の拡大をめざす。価値観と基本政策を共有できる勢力として、さらに大きくしていきたい。
再結集した公明党は衆参両院の国会議員、全国の地方議員が一体となったネットワーク政党として徹して現場に飛び込み、苦しむ人に寄り添いながらこれまで以上に力を発揮していく。
一方で、単に「以前の公明党に戻る」ような再結集であってはならない。「大衆とともに」との立党精神を根本に据えつつ、より開かれた党へ党改革を加速させ、中道政治実現への新たな道を切り開く責任があることを強く自覚したい。
それには公明党が強くなることが欠かせない。今後行われる全ての統一外地方選挙に勝利し、来年の統一地方選挙、東北復興選挙で全員当選を果たそう。
公明新聞2026/09/12 2面転載
