気になーる答えーる Q&A 平均年収200万円アップどうやるの? 都議会公明党「家計応援計画」

好奇心旺盛な「なーる」と、公明党に熱い励ましを送る「えーる」。2人は今、都議会公明党が掲げる重点政策「家計応援計画」に興味津々です。なーるは特に「現役世帯の平均年収200万円アップ」の中身がとても気になる様子。なーるの疑問に、えーるが答えます。
なーる 公明党が現役世帯の平均年収を「今後5年で200万円アップさせる」って聞いたよ! 夢のような話だけど本当なの?
えーる 公明党は本気よ! 物価高で苦しい今だからこそ、大胆な挑戦に踏み出したんだ。減税による手取りアップも大事だけど、それ以上に給料の額面を上げることが大切だと考えているの。
なーる いきなり200万円アップなんて掲げて大丈夫? 給料はほとんど上がっていない気がするけど……。
えーる 物価高が続いていて、なかなか実感が湧かないよね。でも都の調査によると、都内に2人以上で暮らす勤労世帯の年収は、直近の5年で平均約105万円増えているの! 賃上げ率も2~3年で上がっていて、この流れを加速するのが重要なんだ。
なーる 確かに、今年の春闘の賃上げ率は、とても高い水準にあるっていうニュースを見たよ!
■中小企業の賃上げ、リスキリングが鍵!
えーる 今後のカギを握るのは、雇用の7割を占める中小企業の売り上げを伸ばして、給料が上げられる環境を整えることなんだ。
なーる 何か具体的な方法はあるの?
えーる うん。一つは深刻な人手不足に直面する中小企業の生産性をもっと高めることなんだ。東京都では企業がデジタル化や業務を機械化するための設備を導入し、その成果を賃上げにつなげた場合、補助金を充実させて応援しているよ。国も給料を上げた企業の税負担を減らす仕組みを整えて力強く支えているの。
なーる へ~。ほかにはどんな支援策に取り組んでいるのかな?
えーる 一人一人がもっと手に職をつけたり、新たな資格取得をしたり、仕事に生かせる知識やスキルを学び直す「リスキリング」への支援を充実させているの。さらに、東京都と経済団体、労働組合の3者協議を通じて物価高に負けない賃上げに向けた合意形成や施策も進めるよ。
なーる なるほど。だんだんとイメージが膨らんできた!
■年金の受給額が増える好循環も
えーる 公明党の岡本三成政務調査会長(都本部代表)は「給料の額面が上がれば、現役世代だけでなく、年金受給者が受け取れる金額も増える好循環が生まれる」と語っているよ。そのためにも「具体的に一人一人の給与に反映させるまで、公明党がチームとなって取り組んでいく」と。
なーる 頼もしいねっ。現役世帯をはじめ、全世代の暮らしを守り、希望を開く公明党の政策。みんなに伝えたくなーる!
■(メモ)児童手当の大幅拡充も追い風に
勤労世帯の平均年収については、賃金に加えて、児童手当など社会保障による給付も含まれています。
中でも、公明党が「生みの親」「育ての親」である児童手当は、昨年10月分から大幅に拡充され、第1子の場合の総支給額は、最大209万円から245万円まで大きく増額。第3子以降も月額1万5000円が3万円に増えました。東京都と国の公明党の連携で着実に充実させてきた子育て支援策の数々も、現役世帯の年収アップをさらに押し上げるポイントになるのです!