視察2日目
今日は、長崎みなとメディカルセンターに行ってきました。
市民病院として昭和23年に開院し、平成24年から地域独立法人長崎市立病院機構へ運営が変わりました。
理念が「患者さんとそのご家族から 職員とその家族から そして地域から 信頼され、愛される病院となります。」
がん診療統括センターでサイバーナイフなど高い放射線治療技術の提供や患者総合支援センターの設置で入院前から退院後の生活、シームレスな支援をしているそうです。
平成27年新病院が完成し、病院建設費は114億8千円で総事業費は約262億円。
また3年前から女性専用外来(マーメード外来)を行い、女性が相談しづらいと思われる泌尿器科や肛門科など、抵抗なく受診できるよう、女性スタッフが対応しているそうです。
さらに2階のラウンジには、練馬区の名誉区民の野見山暁治先生(洋画家)のデザインしたステンドグラス「あしたの空」が飾られておりました\(◎o◎)/!
丁寧な説明で大変わかりやすく、勉強になりました。ありがとうございました。