弾道ミサイルが落下する可能性がある場合にとるべき行動について
弾道ミサイルが発射された場合で、日本に飛来する可能性があるなどの緊急事態に、政府は、関係する地域の住民に対して全国瞬時警報システム(Jアラート)を使用して情報伝達します。当該情報伝達の流れや注意点等については、国民保護ポータルサイトに掲載しています。また、国民保護ポータルサイトには武力攻撃やテロなどから身を守るためにどのように行動するべきか等についても掲載しています。
昨今の情勢を踏まえ、問い合わせが多く寄せられている、弾道ミサイルが落下する可能性がある場合に国民がとるべき行動について、国民保護ポータルサイトに掲載された内容をお知らせします。
http://www.city.nerima.tokyo.jp/kurashi/bosai/kokuminhogo/izatoiutoki.files/shinrakkaji.pdf
http://www.city.nerima.tokyo.jp/kurashi/bosai/kokuminhogo/izatoiutoki.files/shinqanda.pdf
警報が発令されたら・・・武力攻撃等が迫っていたり、現に発生した場合は、防災行政無線からサイレンを鳴らし、避難や注意を呼びかけます。サイレン音は、国民保護ポータルサイト(内閣官房)のホームページで聞くことができます。
屋内にいる場合・・・ドアや窓を全部閉め、ガス・水道・換気扇を止めましょう。また、ドア、壁、窓ガラスから離れましょう。
屋外にいる場合・・・近隣の堅固な建物や地下街など屋内に避難しましょう。車を運転中の場合は、できる限り道路以外の場所に止めてください。やむを得ず道路に置いて避難する場合は、道路の左側端に沿ってキーを付けたまま駐車するなど、緊急通行車両の妨げにならないようにしてください。
落ち着いて情報収集を・・・警報をはじめ、テレビやラジオなどで伝えられる情報に耳を傾け、情報の収集に努めましょう。
練馬区ホームページより転載