冬柴鐵三氏お別れの会
昨年12月5日ご逝去されました故冬柴鐵三氏のお別れの会が尼崎市総合文化センターで行われました。2030人入れるセンターは、多くの方々であふれておりました。
私は来賓の接待としてお手伝いをさせて頂き、天皇おつかいからの伝粢料の伝達儀式が行われました。式では、党創立者からの弔意、衆議院議長の弔詞、山口代表、谷合総裁、50年来の友人弁護士らの追悼の辞、兵庫県知事、国土交通省事務次官の弔辞、遺族代表挨拶と歌、そして献花が行われました。皆様からお話は、どの話も大変素晴らしく感動するものばかりで、遺族次男の話や、三男の歌が心に響きました。本当にすばらしいお別れ会できっと冬柴さんは「ありがとう!ありがとう!」と天から言ってくれていると思います。
冬柴さんの遺言に
「吾道一以貫之(わがみちはいちをもってこれをつらぬく)・・・・私の一生は、父母への感謝、師弟の道、親族一人一人への愛、同志への感謝と報恩、大衆の幸せに奉仕する政治の実現という「いち」即ち「初志」をぶれることなく貫くことが出来た幸せな生涯であったと総括しています。これから何年生きるか判りませんが生涯「貫之(これをつらぬく)ことを断言します。」と書かれていたそうです。
私は、冬柴さんの意志に少しでも近づけるよう、頑張りたいと思います。
本当に本当にありがとうございました。