他自治体で新型コロナウイルスワクチン接種の予約が始まったとのニュース・報道等を受けてか、練馬区のワクチン接種の状況に関するお問い合わせが増えています。
本日発行のねりま区報4月11日号の1面に「練馬区モデルのワクチン接種 スケジュールの見通し」が掲載されました。「練馬区の高齢者人口を基に試算すると、5月下旬から75歳以上の方、続いて65歳以上の方の接種を開始できる見通しです。基礎疾患のある方や一般の方などの接種は、7月中旬以降に開始できる見通しです。」と示しています。また、前川練馬区長も「ディープフリーザーの配備、ワクチンの配送用品や車両の調達、診療所の態勢など、準備は万端整っています。接種券の発送準備も終えており、国からワクチンが配布され次第、直ちに接種を開始します。」と同区報のコラムにて明言されています。
今後、接種券の送付時期など詳しくわかりましたら、随時ご報告致しますので、今暫くお待ち下さいませ。
なお、ねりま区報4月11日号は下記のページからご覧頂けます。↓↓
https://www.city.nerima.tokyo.jp/kusei/koho/kuho/kako1/202104/20210411.html
昨日、公明党練馬総支部( #小林けんじ 総支部長)、練馬区議会公明党は、前川練馬区長に対して、「新型コロナ感染症拡大の影響下における支援策に関する緊急要望」を提出しました。その主な内容は、
1.東京都が集中的検査の対象としていない介護や障がいサービスの事業所等の従事者と利用者に対し、PCR検査をすること。
2.東京都の生活応援事業を有効活用して、デジタルの力を利用しキャッシュレスによるポイント還元事業を早期に実施すること。
3.高齢者の情報格差(デジタルディバイド)対策を充実すること。
などですが、前川区長はそれぞれ当然のこととの理解を示され、「しっかり対応していきます」と応じられました。今後の区の取り組みを注視してまいります。
また、本日の公明新聞2面には、一昨日、私もオンラインで参加した党社会的孤立防止対策本部の記事が掲載されています。外国人支援に取り組む団体から、在日外国人の孤立を巡る実情を伺ったのですが、公益財団法人「とよなか国際交流協会」の山野上事務局長は、コロナ禍の接触機会の減少や、自宅の通信環境が整っていないことで、行政支援などの情報が届いていないと指摘されました。このことは他の社会的孤立をしている方々にも共通する課題であり、大変に勉強になりました。
火曜定例の保谷駅南口でのご挨拶。多くの皆様からお声掛けなどを頂きました。大変にありがとうございます!
本日の公明新聞に、昨日の参院決算委員会で、党の青年委員会委員長である矢倉議員が、負担に見合った行政サービスを受けていないといった若者の声を紹介し、教育、医療、介護などの無償化を拡大するよう主張。また、党青年委員会が展開する政策アンケート「VOICE ACTION 2021」に触れ、若者が政治に主体的に参加する意義や評価を尋ねたところ、菅首相は、若者への支援充実をめざす考えを示した上で、VAについて「若者の意見を聞き、政治に参加してもらう取り組みは極めて大事だ」と表明されたとの記事があります。先日、私も青年世代の方との懇談で様々な課題をお聞きしましたが、青年の党・公明党は学生や青年の皆様などのお声をお聴きし、そのご意見を政策として反映・実現していけるよう、これからも取り組んでまいります!