国民に開かれた国会をめざし、公明党は国会のバリアフリー化を力強く推進してきました。2018年2月に聴覚障がい者団体などから、「国会で何が審議されているか分からず政治が遠い存在になってしまう」との切実な声を聴き、同年3月に政府に字幕放送の早期実現を提言。これを受け、同年10月、首相の所信表明演説から字幕が付与されました。NHKテレビで放送する衆参本会議の「国会中継」視聴時、「字幕」の設定を「オン」にすると字幕が表示されます。
今予算特別委員会(議会費・総務費)の質疑にて、練馬区議会公明党は「本会議の動画配信時に字幕を付けてはどうか」と一石を投じました。議会のことは議会運営委員会等で決定していくことですので、今後の動きを注視していきたいと思います。