昨日の安倍首相の辞任表明には本当に驚きました。#公明党 の #山口代表 が、安倍政権の成果について、7年8ヶ月も政権が続いたということ自体が大きな功績だと思うと言われた通り、それまでの日本の政治は旧民主党政権時代もそうでしたが、毎年のように総理大臣が代わり、また、衆参でねじれがあった時には決められない・不安定な政治でした。しかし、第2次安倍政権となってからは政治が安定し、公明党が強く要望した軽減税率の導入や幼児教育・保育の無償化などが実現しました。これらの政策は、時が経てば経つほど評価されるのではないかと、個人的には思っています。
ともあれ、安倍首相にはこれまで酷使してきたお身体を労り、健康回復に専念され、お元気になられた暁には、また新たなお立場でご活躍してもらいたいと思います。
昨日、公明党東京都本部の夏季議員研修会にリモートで参加しました。席上、山口代表は「困っている人のニーズをつかんで政策を実現し、現場で使ってもらうまで見届けていくのが公明党議員にしかできない取り組みだ。これを通じて党理解の拡大に結び付けていきたい」と訴えられましたが、政策を支援を必要としている方に使って頂けるまで見届けていくとの姿勢、これまでも努めてきたつもりですが、今日からはより一層精進致します。なお、国立国際医療研究センターの大曲貴夫国際感染症センター長から新型コロナ対策と今後の課題をテーマに講演があり、大変勉強になりました。
本日は練馬区議会公明党予算要望ヒアリング3日目となりますが、しっかりと現場の生のお声をお聴きしてまいります。
#公明党 #山口なつお #練馬区
3面に「コロナ時代 政党、議員のあり方とは」と題した、一橋大学の中北教授のインタビュー記事が掲載されています。「非接触」が前提となる“ウィズコロナ時代”に、政治は有権者とどう向き合えばいいのか。
また、いつの時代も変わらない政党の役割として、
1.政策決定のための安定した政治家の集団
2.政治家と有権者とのつながり
3.過去、現在、未来を橋渡しする役目
の3点を強調され、「政党が長期にわたって存続し、党としてのアイデンティティー、公明党なら『大衆とともに』という理念を堅持しているからこそ、責任を果たし得る。これら3点は政党の不変の役割であり、今の政治で代替手段は発明されていない。コロナ禍に見舞われ政党組織の弱体化が懸念されるからこそ、3つの役割をきっちり果たしている公明党には一層存在感を発揮してもらいたい。」と期待を寄せられています。
8月24日の今日からまた、「大衆とともに」との公明党の原点をあらためて胸に刻み、明日より始まる令和3年度の予算要望を各種団体の皆様からお聞きするヒアリングなどに、全力で取り組んでまいります。