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11月12日(木)~13日(金)の2日間、練馬区議会医療・高齢者等特別委員会の一員として、広島県尾道市・岡山駅岡山市へ行政視察に行ってまいりました。
1日目は尾道市立市民病院を訪問しました。
尾道市は、地域包括ケアシステム発祥の地と言われており、その核となる急性期病院の1つである尾道市立市民病院に設置された地域医療連携室と地元医師会(開業医)が一体となって、主治医機能を核とした在宅の地域医療連携を基盤として、「治療だけでなく、生活の質に重点を置いた、保健・医療・介護・福祉の多職種協働による利用者本位」で、「ケアカンファレンス」を特徴とする『尾道方式』の長期的支援システムを構築されています。
ICTネットワークで急性期病院と開業医とがカルテの一部の情報(検査データ・画像等)を共有できる尾道地区システム連携(IDリンク)などを実現していることにも驚きましたが、何よりも患者・家族が安心して在宅へ退院できるようにし、急性期病院から「切れ目のない」医療・介護・福祉・介護サービスを提供することを目的とした『退院前ケアカンファレンス』をしっかり行われていることに驚嘆しました。「顔の見える」連携である退院前カンファレンスは、患者・家族の安心感を生み、また在宅チームとの連携・理解を深めるそうです。
医療環境等が異なっている練馬区で同じように取り組むことはできないかもしれませんが、練馬区の状況に合わせた『練馬方式』ともいうべき
地域包括ケアシステムの確立の必要性を痛感致しました。
2日目は岡山県岡山市に移動し、岡山市役所で介護予防ポイント制度、おかやまオレンジカフェについて勉強しました。
岡山市は人口が70.4万人と練馬区の71.8万人に近い政令指定都市ですが、人口10万人あたりの一般病床数が1013.5と全国政令市との比較で4位など、医療・介護資源が全国トップクラスです。
その岡山市が、在宅介護総合特区として「高齢者が介護が必要になっても住み慣れた地域で安心して暮らすことができる社会の構築」をコンセプトとした11項目の提案の一つである『介護予防ポイント制度』なるものをどのようにすすめているのか非常に興味がありましたが、現状はなかなか課題が多いようです(あえて課題は書きません)。
これからの超高齢化社会において介護予防は重要な課題ですので、練馬区でどのようにすすめていくのかを今後も更に勉強していきたいと思います。
一方、おかやまオレンジカフェ(認知症カフェ)は、認知症の人や家族への支援を強化するための事業ですが、予算との兼ね合いなどの課題はあるものの、その取り組みは大変に参考になりました。
練馬区でも、認知症対策そのものではありませんが、公明党の推進で来年4月より「まちかどケアカフェ」事業が開始致します。
今回の視察では、医療の地域連携・介護予防・認知症対策など様々な医療・高齢者の課題を勉強することができました。これからもしっかり他自治体の優れた施策などから良いところを学習して、住みやすいまちNo.1の練馬実現に取り組んでまいります。

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