医学部設置に関する特別委員会に出席
医学部設置に関する特別委員会は、午後2時から第一委員会室で開会されましたので、出席しました。継続審査中の「平成27年度成田市一般会計補正予算(第3号)」について、質疑を行いました。私は、財政面での質疑を行いました。医学部用地の返済方法、起債、普通建設事業との関係、普通交付税との関係などの質疑を通して、市が「成田市の市民サービスを低下させない」というが本当に大丈夫なのか、答弁を求めました。市担当課長から財政の健全性は損なわれないとの回答はありました。各委員から質疑が続き、午後5時近くに、質疑を終えて討論・採決を行いました。採決の結果、賛成多数で可決となりました。
以下は、委員会で発言した大倉の賛成討論の内容です。
継続審査されている議案第1号「平成27年度成田市一般会計補正予算(第3号)について、賛成の立場で討論を行います。
本議案は、医学部を設置するための大学用地を取得するための補正予算であります。
大学誘致については、過去に請願が出され議会で採択されており、市民の方からも大学誘致を望む声も寄せられております。私は、平成4年には、将来の都市づくりの中に中核的役割を果たすことができるような大学を誘致するよう求めてきました。昭和50年代から、歴代市長が課題とした事業がまた1つ小泉市長のもとでなしとげられようとしています。手腕を高く評価する者であります。
今回の大学誘致は、市が提案した「国際医療学園都市構想」が認められ医学部新設という、国家戦略特区の1つとなりました。成田市の市益も含めた国家の利益、国益とも絡むものとなりました。この内容は、世界最高水準の「国際医療拠点」としての医学部新設であります。
医療を目指す若者が成田市に集まることは、将来のまちづくりを考えた時、大変意義があり、活気があるまちづくりになると期待するものであります。
一方で、市民の心配の1つには、大学新設に多額の税金を投入することで、これからの市民生活に影響が出るのではないか、財政的に大丈夫なのかとの不安があります。これに対し、質疑を通して確認しましたが、財政的負担については、今後も財政の健全性は維持していくことができるとのことでありました。
また、国際医療拠点のため地域医療に貢献しないのではないかとの心配があります。共同提案した大学でなければ、契約は成立しないとの特約との事であるが、この大学は、市民への公開講座や地域連携事業により、市民の健康づくりに貢献しており、大いに期待するものであります。そして、目的・目標には「地域医療で活躍する人材を育成します」と明記されており、着実に実行されると思われます。
今後の超高齢社会を考える時、地元成田市医師団等の連携は不可決でありますので、今まで以上に関係機関と連携して臨んでいただきたいことを申し添えて賛成討論とします。
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