平成24年5月10日、奈良市議会にて産業文教委員会が開催され質問をいたしました。質疑前に津山副市長から、5月9日に報道があった、保健所・教育総合センターの建設費に関しての、市幹部職員の詐欺容疑の逮捕について概要とお詫び、また今後の対応について報告がありました。度重なる市職員の不祥事に対して、私も質問に入る前に、「奈良市の市民への信頼も地に落ちた感がある。本委員会が所管する教育の現場にも影響がある」「二度とこのような事が起こらないように早急に市の体制づくりをしなければならない」と意見を述べました。
質問は、①東京観光オフィスの事業委託 ②学校図書の充実 ③全国学力テスト ④中学校の武道履修 ⑤登下校時の安全対策 について行いました。
①については、プロポーザル方式での公募選定形式で業者を決定することになります。今までの委託事業と比較してのメリットは何かについて、担当課の答弁では、固定化した人員の配置、事務所費の負担、を改善でき、集中的に誘致活動に取り組むことができるとのことです。私は、それも踏まえて、本市が本気で観光行政、とりわけ修学旅行誘致の熱意を感じていただくためにも、奈良市を旅行先に選んで下さった学校関係者に付加価値を持って帰ってもらえるような取り組みを要望しました。例えば、修学旅行生に奈良の同学年の生徒が「世界遺産学習」に取り組んでいる様子をカードにしてお渡しする。とかで、その理由は商売ベースだけではなく、教育的観点から熱いメッセージを伝えることの大切さを考えるからです。
