5月18日(火) 以下の通り、公明党奈良市議会議員団で市長へ、新型コロナワクチン接種に対して緊急提言を行いました。
私の方から市長へ、特に「4」の東部中山間地域のワクチン接種体制の要望について申し添えました。①各診療所のマンパワーの体制強化 ②集団接種または巡回接種の対応検討 ③接種会場までの移動手段の確保 ④寝たきりの人への往診などでの接種対応の確保
ワクチン接種以外に、女性の生理の貧困はじめ女性の困窮状況の対策にについて申し入れさせて頂きました。
仲川元庸市長 殿
令和3年5月18日
公明党奈良市議会議員団
新型コロナウイルスワクチン接種の円滑実施に向けた緊急提言
新型コロナウイルス感染症拡大防止は、ワクチン接種人口の目標値をいかに早期に達成するかにかかっております。 一方、多くの市民、とりわけ高齢者からの不安の声は日々私ども市議団にも届いております。 それゆえ今後におけるワクチン接種をスムーズに実施するための更なる体制強化をはじめ、あらゆる手段を講じて情報をより多くの市民に迅速かつ分かりやすく届けることで、市民の安心感を取り戻さなければなりません。
よって、この度、公明党奈良市議会議員団より下記のとおり緊急提言をさせて頂きます。
市長におかれましては、何卒ご理解のうえ、ぜひとも取り組みを頂きますよう、よろしくお願い申し上げます。
記
1, 高齢者へのワクチン接種予約のサポート体制の強化
(予約サポート施設の人員強化。接種券案内にSNS予約方法資料を同封)
2, 電話予約におけるストレスの軽減
(接種対象者を区分しての電話予約受け付け)
3, 高齢者の接種会場への移動利便性の向上
(ターミナル駅等から接種会場への専用バスの臨時運行)
4, 東部山間地域の接種希望者への接種支援
(接種可能診療所への体制支援。接種場所への移動支援。接種場所の増設。)
5,コロナ関連情報の発信強化
(防災行政無線や防災情報メール、広報車等によるコロナ関連情報を適時発信)
6,65歳未満のワクチン接種対象者における土・日・夜間の接種体制の検討
7,ワクチン接種のキャンセル時における適切な接種対応の構築
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