ー 学びあい いい奈良つくろう なら教育の日 ー (標語)
なら100年会館にて。
①かわいい幼稚園児の歌とダンス
②小中高の児童生徒によるプレゼンテーション
将来の夢について、英語などで語る姿は堂々としていて立派でした!
③記念講演「成熟社会を生き抜く~遊びと学びについて~」一条高等学校 校長 藤原和博氏
今までの学習概念は、「情報処理力」(頭の回転が速い)が先行するジグソーパズル的学習(決まった形に当てはめていく力)、それに対して、これから目指すべき学習概念は、「情報編集力」(柔軟的思考・発想の転換など)はレゴブロック的学習(発想を広げながら作り上げていく力)が大切ということでした。
今年度は、奈良市立一条高等学校は民間から校長を迎えて「アクティブラーニング」という学習方法を取り入れています。
また、この「情報編集力」を高めるためには、10歳までの生活体験(遊び)が非常に大切だ!とのお話でした(#^^#)
本日、特別委員会2日目に質問に立たせていただきました(#^^#)
【質問内容】
1.一般会計補正予算・新斎苑建設整備費について
①今年3月議案から追加となっている事業について
→自然災害について第三者評価の結果から、懸念されることへの対策を取るための事業費である。
②地元自治会等先進地視察委託業務費について
→補正予算が可決となった場合、それ以降も地元自治会等の理解を図る取り組みをする。
③合併特例債の活用について
→可決後、迅速に作業を精査しながら進めることで平成33年度の供用開始を目指し、合併特例債全額を活用していく。
2.奈良市一般職員の給与引き上げについて
①人事院勧告による給与引き上げの内容について
→民間企業並みの給与水準に引き上げる。
②働き方改革について
→今後、仕事と育児・介護の両立支援のために男女とも休暇が取りやすくするため休暇取得促進に取り組み、柔軟な勤務形態や人事制度に取り組んでいく。
③偏りのある人員構成の改善について
→再任用の知識・経験を生かした活用の仕方とともに経験者採用を含む新採用でバランスよい人員構成に努める。
④来年度の本市独自の給与カットと人員適正化計画の考え方について
(昨年度まで13年間給与の市独自カットに取り組んできた)
(計画以上の職員の削減がされてきた)
→財政上の状況を勘案し、独自カット及び人員適正化計画について検討していく。
主張要望:
能率的な活力ある公務を目指して職員のモチベーションの向上と良い人材を確保していくためには、適正な給与の確保と職場環境の改善が必要である。
委員会最後の採決は、
新斎苑建設について、これまでの会派の質問と今回の委員会の質問から
①周辺地域が以前から抱える自然災害について、新斎苑建設によりリスクが軽減されること。
②官界の補正予算が可決後も地元周辺地域の住民の理解を勧めるため取り組むこと。を確認し、
新斎苑の事業費を含む一般会計補正予算ほかの議案についてすべて「賛成」させて頂きました。