4月28日の(臨時会)本会議において、私が民生常任委員会で意見開陳を行った「陳情第32号」が全会一致で採択されました!
これまで、身体・知的障害者の皆様はICカードでスムーズに割引を受けられる一方、精神障害者の方々に限っては「現金払い」のみが条件とされており、大きな格差がありました。
委員会おける意見開陳では、
「年間6万回を超える決済をすべて現金で行わなければならない現状は、利用者だけでなく乗務員にとっても大きな負担であり、早急に是正されるべき」と強く訴えました。
「地域の基幹交通である路線バスにおいて不便な状況が継続することは、市民の公平な権利保障の観点からも適切ではない」と、時代の変化に合わせた制度改正の必要性を強調いたしました。
今回の採択により、旭川駅〜空港路線での事業者間の「ねじれ」解消や、ICカード導入による現場の負担軽減等に向けた、旭川市・行政の検討が加速されることを期待します。
【活動報告】
平和の誓いと、多様性を認め合う旭川へ
皆様、こんにちは。
旭川市議会議員の中野ひろゆきです。
爽やかな5月の風が吹く本日5月3日、憲法記念日を迎えました。
公明党旭川議員団として、市内中心部にて恒例の街頭演説会を開催いたしました。連休中ということもあり、駅前等には多くの市民の皆様や観光客の方々が行き交う中、マイクを握らせていただきました。
まず冒頭に、先の衆議院議員選挙における温かいご支援に対し、改めて心からの感謝を申し上げました。
「政治は国民のもの」という民主主義の原点を忘れず、皆様から託された一票の重みを胸に、これからも謙虚に、そして誠実に政策実現に取り組んでまいる決意を述べさせていただきました。
~憲法の精神を、日常の安心へ~
日本国憲法が掲げる「国民主権」「基本的人権の尊重」「恒久平和主義」の三原則は、戦後日本の発展を支えてきた揺るぎない土台です。緊迫する国際情勢や、厳しさを増す安全保障環境のなかにあっても、私たちはこの平和主義の理念を断固として守り抜かなければなりません。
公明党は、対話による平和外交を主導し、「戦争のない世界」を目指して、現実的な平和創出に力を尽くしてまいります。
今回の演説で、私が特にお伝えしたかったのが「多様性の尊重」についてです。
私はこれまで市議会の一般質問において、性的マイノリティの方々をはじめ、誰もが自分らしく、愛する人と安心して暮らせる街づくりを訴えてまいりました。
その結実の一つが、2024年1月に導入された「旭川市パートナーシップ宣誓制度」です。これは、憲法が保障する「個人の尊重」や「幸福追求権」を、旭川市という地域社会の中で具体的に形にしたものです。制度ができて終わりではなく、この精神が社会の隅々まで浸透し、差別や偏見のない温かな旭川を築いていく。それこそが、政治の果たすべき役割であると強くお訴えさせていただきました。
結びに・・・
演説中、足を止めて耳を傾けてくださった皆様、また「頑張れ」とお声がけをいただいた皆様に、心より感謝申し上げます。憲法記念日という節目に、私たちが享受している自由と平和の価値を再確認し、それを次世代へしっかりと引き継いでいく。
そのために、私、中野ひろゆきは、これからも現場の声を形にする政治を貫いてまいります。
令和8年第1回定例会:代表質問のご報告
〜将来世代に責任を果たす市政を目指して〜
皆さま、こんにちは。中野ひろゆきです。
先日(3月4日)、旭川市議会本会議にて、公明党を代表して「代表質問」に立ちました。
今回の質問では、厳しい財政状況の中でいかに「市民の命とくらし」を守り抜き、次の世代にどのような旭川を引き継いでいくのかという観点から、市長および教育長に対し、市政の重要課題について多角的に質問しました。
主な質問内容と、市側からの回答をダイジェストでご報告いたします。
1. 持続可能な財政運営と未来への投資
現在、本市の財政は基金の取り崩しが続くなど、非常に厳しい局面にあります 。私は、積極的な投資と財政規律の両立について市長の覚悟を問いました。
財政の健全化: 市長からは、行財政改革推進プログラム2024で示される財政調整基金の目標額を「40億円」とし 、宿泊税の導入やふるさと納税の強化など、新たな財源確保に注力するとの答弁がありました 。- 大型事業の見通し: 市民文化会館の建て替え等の大型事業についても、将来を見据えた財政基盤を確立しながら計画的に進める姿勢が示されました 。
2. ゼロカーボンと地域経済の両立(木質資源の活用)
本市の豊かな森林資源を、単なる環境政策にとどめず、地域の経済戦略として活用すべきだと提案しました。
- ペレットボイラーの導入: 今後の大規模施設整備(花咲新アリーナや市民文化会館など)において、地域資源を活用したペレットボイラー等の導入を検討するよう求めました 。
- 市の回答: 公共施設の更新時などに、カーボンニュートラルな熱源への転換を検討し、環境と経済の好循環につなげる「サステナブルデザイン都市・旭川」の実現を目指すと表明されました 。
3. 市民の命とくらしを守る施策
物価高騰が長期化する中、生活の基盤をどう支えるかが急務です 。
- 物価高騰対策: 市独自の支援として、給食費の無償化や現金給付などを実施・検討しており、生活者と事業者の両面から対応するとの回答を得ました 。
- 市立病院の経営再建: 累積欠損金が150億円に達する市立旭川病院については 、地域医療を守る「最後の砦」として 、市長自らが経営改善の工程管理を徹底し、早期の経営好転を目指すと明言されました 。
4. 子どもたちの安全と多様な学びの保障
いじめ問題やSNS上のトラブルから、いかに子どもたちの尊厳を守るか。これは本市の最重要課題です 。
- 「旭川モデル」の推進: 市長部局と教育委員会、学校が一体となった体制を強化し 、令和8年度からはSNS相談(チャット相談)の対象を高校生や保護者まで拡大する方針が示されました 。
- 新たな学びの場: 教育長からは、令和8年度から「学びの多様化学校」や「スーパースクール」の設置を検討し 、誰一人取り残さない教育環境を整えるとの前向きな答弁がありました 。
5. 地域経済の活性化と人材戦略
人口減少社会において、人材が集まり、育つ都市でなければなりません 。
- 外国人材の共生: 単なる労働力としてではなく、地域の一員として迎えるため 、新たに日本語教育への支援を開始するとのことです 。
- 稼げる農林業: 就農直後の支援として全道トップレベルの奨励金を創設し 、スマート農業の推進などを通じて、持続可能な産業構造への転換を目指す姿勢が示されました 。
おわりに
今回の代表質問を通じて、市政の多くの課題について具体的な前進を確認することができました。しかし、大切なのは「答弁の内容がいかに着実に実行されるか」です。
これからも、現場で伺う皆さまの切実な声をしっかりと届けてまいります。
市政に対するご意見やご要望がございましたら、ぜひお気軽にお寄せください。
共に、夢と希望にあふれる旭川を創っていきましょう!!















