9月9日告示となった平成26年・第3回定例議会、今回は、「平成25年度決算の認定」についてを主な議題とし、10月10日までの約1か月間に渡って質疑等が行われました。
私は、今回初めての「大綱質疑」に挑み、新財政健全化プランにおける目標の達成状況や旭川市財政の課題点など、さらに、企業会計や各種事業の成果と課題についても質疑させて頂きました。少しでも多くの課題点を洗い出すために睡眠時間を削り、資料に眼を通し様々な角度から質問に挑戦しました。
また、決算審査特別委員会分科会でも2度の質疑に立ちました!
その主な内容は、「人件費と職員配置の適正化」、「高等教育機関設置調査事業」、「道北地域旭川地場産業振興センター整備費補助金」、「小水力発電導入調査支援事業」など、平成25年度に事業費として執行された、その事業成果と課題等について質疑し、次年度に向けての提案もさせて頂きました。
特に、地場産業振興センター(道の駅)のリニューアル整備に伴い提案した、車両を案内する看板についても、交通量の多い国道を中心に看板の設置箇所を増やすなど、改善に向けての答弁を担当部局から得ることができました。また、小水力発電導入調査支援事業の成果と事業継続について質問させて頂きました。
尚、平成25年・第4回定例会の一般質問でも小水力発電について質問し、ペーパンダム放水路にて、その導入調査の事業費が予算化されました。今後も再生可能エネルギー利活用の促進と、環境産業の育成をはかるため頑張ってまいります!
(写真は、ペーパンダムと放水路)