犯罪被害者等支援
四日市市で犯罪被害者等支援講演会が開催されました。講師は146キロの猛スピードが原因の交通事件で息子さんを亡くされた大西さんと公益財団法人みえ犯罪被害者総合支援センター 仲律子副理事長でした。仲副理事長には2019年11月に公明党三重県本部の衆望ゼミの講師に招き、犯罪被害者等支援条例についてご教示いただきました。各市町で犯罪被害者等支援条例制定に向け推進をし、現在、県内29市町中、24市町が条例制定し、4市町が要綱を策定されています。
しかし、146キロの猛スピードが危険運転致死傷罪に適用されない法的な壁。重大犯罪の損害賠償の回収率は1〜2%と加害者から賠償はされていない現実。また重大犯罪の加害者は懲役の平均12〜13年で損害賠償の時効の課題もあり、再提訴する際の経済的負担を被害者に課せられてしまう現実など多くの課題があり、法律や条例の改正も求められます。
心身ともに疲れ切った犯罪被害等が、運動の先頭に立つことは、精神的にも経済的にも大きな負担を伴います。犯罪被害者にこのような辛い役目を負わせることは、日本を最初にして最後にしてください。被害者が立ち上がる前に、被害者のための制度を作ってください。誰でもが被害者になる可能性があるのですから。(新あすの会 岡村勲先生の言葉)を紹介されて講演を締め括られました。
私はこの言葉を重く受け取らなければならないと思いました。
※写真は、仲副理事長に講師いただいた際の衆望ゼミの公明新聞記事です。









