核兵器不拡散条約(NPT)運用検討会議
8/1からニューヨークの国連本部で開催されるNPT運用検討会議に関する公明党 山口代表のコメント。
1、この会議は岸田首相が参加して主張を述べる重要な機会だ。6月の核兵器禁止条約締約国会議は、NPTとの協力を意識して締め括られた。NPTで核廃絶へどう道筋を示すかが問われる。
2、これまでの「核不使用」を保つことが最低限重要だ。さらに進んで核軍縮をどう進めるかが具体的な課題になる。今年1月に核兵器を保有する(米・ロ・英・仏・中)の5カ国が「核兵器の使用は回避しなければならない」との共同声明を出し、核軍縮に向けた議論の必要性にも言及した。共同声明を1つのベースにして核軍縮の方向付けを成し遂げてもらいたい。
3、日本は来年のG7サミットの広島開催を展望する中、重要な一里塚として今年8月6日に広島、9日に長崎で平和式典を行う。また、11月のG20首脳会合の機会も生かして、核保有国と非保有国の橋渡しをする日本の重要な立場と姿勢を固めて「核兵器のない世界」へ前進していきたい。公明党も首相をしっかり支え、前進を図りたい。
4、党創立者の創価学会池田名誉会長が発表した核保有国が「先制不使用」で合意し、NPT会議の最終文書に盛り込むべしとの提言は、党として真剣に受け止め議論していきたい。公明党は「核兵器の不使用を継続すべきだ」と訴えてきた。核保有国5カ国の共同声明の延長線上に位置付けられるものと思っている。
5、ウクライナ侵略でロシアが核兵器で威嚇する事態が生じた。ロシアも含めて共同声明をしっかり確認した上で、先制不使用の原則に関し合意できる道筋をつくっていくことが大切だ。岸田首相には、そうした流れをリードする役割を果たしていただきたい。
以上の公明党の考え方を四日市の南で叫んでいます(写真)









