四日市市議会議員 中川まさあき

庶民の中へ、真っ先!まさあき!

浜岡原子力発電所

未分類 / 2024年3月27日

公明党 四日市議と桑名市議で、中部電力浜岡原子力発電所を視察しました。
福島第一原子力発電所の事故を教訓として、防波壁(現状22mから25mへ計画中)、強化扉による建屋内浸水防止、配管サポート工事、電源供給確保の為緊急時ガスタービン発電機を高台に設置など安全性のさらなる追求している説明を受けました。現在、原子力規制委員会の新基準への適合確認審査中です。
また、原子力発電環境機構(NUMO)から高レベル放射性廃棄物と地層処分の考え方について説明を受けました。使用済燃料を再処理し、取り出したウランやプルトニウムを燃料として再利用するとともに、後に残る廃液をガラス原料と高温で溶かし合わせ固化(ガラス固化体高レベル放射性廃棄物)した上で、地層処分する方針で、最終処分場の選定模索中との説明を受けました。
S➕3E(安全性を大前提とし、経済性・環境保全・安定供給をはかる方針)のもとにエネルギーミックスを考えていかなければならない。
未来に向け、エネルギーについて真剣に考え、技術革新に投資する必要性を考える良い機会をいただきました。
中部電力の皆様、1日視察、ありがとうございました。

未来を育む

未分類 / 2024年3月24日

公明党三重県本部で女性局と政策局のコラボ企画にて、「こどもまんなか社会」について検討会を行いました。
公明党子育て応援トータルプラン、こども基本法、こども大綱、こども未来戦略などを読み解き、「こどもまんなか社会」の本質と地方議員としての役割と責務等を追究したいと考えています。

地域包括ケアシステムの基盤強化

未分類 / 2024年3月21日

2月議会の一般質問で課題提議した内容が掲載されていました。
地域包括ケアシステムの基盤である介護保険の要の専門職「ケアマネ」が置かれている現実を認識しなければなりません。
ケアマネ資格の更新制度の要否を含め、更新研修に要する負担の軽減や業務範囲の明確化など真剣に取組む必要があります。

犯罪被害者支援

未分類 / 2024年3月15日

総合法律支援法の改正案が閣議決定され、改正法案が提出されます。この改正法案には、犯罪被害者等が刑事、民事訴訟手続きや行政へ給付手続きなどを弁護士が代行し、その費用が原則無料などが盛り込まれています。
現状、犯罪被害被害者等を苦しめていた加害者へ訴訟手続きに関わる経済的・精神的負担の軽減つながればと期待します。

防災対策

未分類 / 2024年3月9日

災害時の議会の防災対策について、跡見学園女子大学 鍵屋教授の寄稿です。
議会のBCP策定されているか、地域の声や情報を一元化すること、それらを集約し行政へ要望や情報共有等につなぐ役割、円滑な必要な予算措置など議決機能などが重要視されます。
緊急事態における議会のガバナンスをしっかりと実行できる事が、迅速に市民や地域のニーズに適した対応を可能すると思います。
昨今の災害時等において、四日市市議会も情報や要望等を集約した上で一元化し行政に対応しています。

認知症官民連携研究会

未分類 / 2024年3月8日

令和4年8月23日、四日市市は認知症フレンドリー宣言しました。医療・介護専門職だけではなく、企業や事業所などが認知症の人や高齢者等が使いやすい製品やサービスが街に溢れることをめざしています。
今般、市内の専門職と小売業や金融機関など多くの企業の方々に参加いただき、認知症官民連携研究会が開催されました。大変意義深く、認知症フレンドリーなまちづくりにとって、大きな一歩だと思います。
今後の官民連携研究会に期待しています。

「学校に行きたくない」と言われたら

未分類 / 2024年2月29日

子どもに「学校に行きたくない」と言われたら・・・
医師・臨床心理士の田中茂樹氏の寄稿記事を読みました。
子どもの気持ちに共感する。つまり自身の心に等価変換してみる。寄り添うことは、子どもに安心感を与え、家庭が「居場所」であること再認識できる。人間にとって「居場所」は大切です。
また、一緒に休みを取り、遊んであげることも有効であることを述べられています。これは心のエネルギー充電になるのかなと思います。そして、親が信頼できる存在だと認識し、「居場所」の認識を強くするのかなと思います。
そして、何年かした時、そんなこともあったなって語り合える日がきっと来ると思います。子育ては大変ですが、限られた貴重な時間でもあります。振り返ると楽しく、愛しい時間ですね。

一般質問

未分類 / 2024年2月26日

○ 地域包括ケアシステムを支える基盤強化について
 ⭐️介護保険の要介護(要支援)認定の適正化
 ⭐️ケアマネジャー更新研修費助成制度構築
 ⭐️各種地域ケア会議のあり方
 ⭐️地域包括支援センター体制強化
○「居場所づくり」について
 ⭐️世代や属性を超えた目的としての「居場所づくり」
 ⭐️官民連携プラットフォーム形成
上記テーマに議論を挑みました。
満足いく結果にはもう少し時間を要すますが、未来をつくるために挑み続けます。

被災地の声を聴く

未分類 / 2024年2月12日

能登半島地震から1か月以上経過した。被災地支援と一括りにできない事情がある。珠洲市や輪島市と七尾市の状況は違う。内灘町、金沢市、富山県、新潟県と各々の被災状況及び支援ニーズは違う。県と市町の行政役割も違う。2時避難や避難所のニーズ、仕事や住宅再建の不安、子どもの教育環境、経済的格差や年齢の相違などにより復興の意識のズレも生じることも予測される。そのことは、時間経過とともに顕在化される可能性が高い。復興や再チャレンジに意欲がもてる支援策や教育機会の格差是正の支援策などきめ細かな復興支援のため、丁寧に声を聴く努力していかなければならない。政治面でその役割を担えるのはネットワーク力がある公明党だと自負しています。

衆望ゼミ

未分類 / 2024年2月8日

第15回三重県本部衆望ゼミをオンラインで開催しました。テーマは「令和6年度税制改正大綱」です。講師は中川康洋衆議院議員です。
地方議会に関わる定額減税、外形標準課税、森林環境譲与税、地方財政計画などを中心に研鑽しました。
各自治体で令和6年度予算案の審議が始まります。しっかりと挑む準備をしなければなりません。