四日市市議会議員 中川まさあき

庶民の中へ、真っ先!まさあき!

未就園児

未分類 / 2022年10月28日

5C4A1583-9ED4-4213-8776-654AF8377A79保育所などに通っていない就学前の子どもを未就園児と呼ばれています。勿論、保護者が保育所などを利用せず子育てすることに問題はありません。しかし、①無償化された保育料など以外の活動費や給食費が負担になっている。②外国籍で入園手続きや支援サービスなど制度がわからない。③メンタルヘルス等の課題を抱えた保護者が、子どもの世話に注力できない。④医療的ケアが必要な子どもを受け入れてくれない。⑤地域から孤立している。等々で困難を抱えている家庭に支援を届かせていく取組みは重要です。こども基本法の子どもの権利を守り、保護者を孤立・孤独に陥らせない施策が重要です。
公明党は、特に0〜2歳児のケア拡充を強く主張しています。

オンライン視察

未分類 / 2022年10月19日

四日市市議会には議員政策研究会があります。超党派の有志議員で政策テーマを設定して研究や討議を行ないます。今年度、その一つとして、「こども政策の新たな推進に関する調査・検討分科会」があり、分科会長を担っています。来年4月、こども家庭庁の設置、こども基本法の施行に伴い、自治体として何をすべきか?を主軸において検討しています。
10/6、内閣官房こども家庭庁設立準備室「こども家庭庁の取組みについて」そして10/18、三重県子ども・福祉部少子化対策課「三重県子ども条例について」をオンライン視察で講演いただきました。
今後、四日市市の現状と課題を精査し、議会として重点的検討項目を練り上げ、新たな政策展開ができる方向性を取りまとめいかなければと考えています。

医療的ケア児支援法

未分類 / 2022年10月13日

昨年6月に医療的ケア児支援法(議員立法)が成立し、施行から1年が経過しました。医療的ケア児の居住地域に関係なく、等しく適切な支援をすることが国や自治体の責務としています。また、医療的ケア児が教育や保育を受けられるよう最大限配慮することを基本理念とし、学校・保育所に看護師を配置することを自治体の責務と定めました。
しかしながら、地域間格差もあり、必要な子どもに必要な支援が届いていない現状があります。看護師等の確保等の課題もあります。
社会で子どもを育むとはどういうことなのか。インクルーシブ教育とはどういうことなのか。安心して子ども産み、子育てできる社会はどういう社会なのか。私たちは未来にむけ、未来に責任をもち、真剣に向き合い、考え、カタチしていかなければならないと思います。

大学野球秋季リーグ戦

未分類 / 2022年10月9日

大学野球の秋季リーグの優勝争いが佳境を迎えています。大学野球は、高校野球と違う魅力があります。木製バット使用、DH制、リーグ戦、個々の技量の高さと選手層の厚さなどが挙げられます。その上で継続的で組織的な戦略を立てて総合力で競い合うところも面白いです。
プロ野球、社会人野球、独立リーグを目指す選手や社会人として活躍を目指す選手などが鎬を削る中に成長や挫折などが混在しているようです。
でも同世代が野球を通じて切磋琢磨できること自体が平和な証拠です。喜びも悔しさも挫折も全てが、自身の人間力を養うことは間違いありません。
息子をとおして大学野球を観られる幸せを感じながら観戦させていただきました。
「栄冠は君に輝く」野球小僧から大人へ‼️

議会のトリセツ

未分類 / 2022年10月8日

今回、江藤先生のテーマは、統一地方選を見据えて、議員と議会の成果に注目です。
議員として選挙の際に掲げた政策の結果や進捗、成果がどうであったか?
次に議員だけでなく議会全体への評価も不可欠だと指摘されています。
議員個人としての側面と合議体である議会における成果の両面を観ることは重要な視点だと痛感しています。
見識と良識且つ情熱のある議員は、両面の仕事をして成果や結果を出されています。個人主義にも利己主義にも偏らず、未来を見据えて仕事をしていく姿勢は見習うべきだと痛感しています。
私もその様な議員になれる様自己研鑽に励みます。
江藤先生は、四日市市議会も議会議会基本条例制定時に大変お世話になりました。その後の議会改革においてもご指導いただいています。
20回にわたる寄稿、ありがとうございました。
今後とも宜しくお願い致します。

一般質問

未分類 / 2022年10月6日

9/30、一般質問で登壇しました。何回経験しても緊張します。後で録画を視聴し、更に反省と後悔で落ち込みます。
今回の質問項目は、「中小企業等事業再構築促進支援について」及び「認知症フレンドリーなまちについて」です。
コロナ禍を機に新たなビジネスに挑戦する中小企業の業態転換や新分野展開などを後押しする国の中小企業事業再構築補助及び四日市市独自に上乗せ補助制度の検証と問題点を指摘しました。
また、認知症フレンドリーなまちについては、①認知症フレンドリーの理念、②認知症フレンドリー社会にむけ庁内推進体制、③地域における認知症支援プラットフォーム構築ー四日市市認知症フレンドリー協議会設置ー、④認知症フレンドリーに取組む企業等へ評価、認証制度等の導入、⑤認知症フレンドリーなまち推進に関わる予算措置について問いました。
四日市市認知症フレンドリーなまち宣言をした後の具体的施策推進が重要です。

議会のトリセツ

未分類 / 2022年10月1日

今回、江藤先生のテーマは、主権者教育です。次世代へ地方自治体における住民自治や民主主義を次世代へ引き継ぐ取組みは重要です。
四日市市議会は、高校生議会を開催し、委員会議論を経て本会議で議決の体験いただく取組みをしてきました。本年から、高校や大学などへ出向いて青年の声を聴き、議論する取組み「ワイ‼️ワイ‼️議会」を予定しています。
議会は青年の声を聴く、間断なき努力をしなければなりません。