地方議会のトリセツ
今回、江藤先生の寄稿テーマは、議会の枠組みです。地方議会は、行政体制の枠組みか、政治体制の枠組みかの問いかけです。
地方議会は政治体制の枠組みであるが結論です。しかし、地方自治は、首長を中心とした行政体制だとし、地方議会の存在意義や価値も認識されていません。議会や議員も存在意義を理解し、存在価値を高めて、市民に認識してもらう努力が欠如していた現実もあります。質の高い地方自治をデザインし、地域経営や市民ニーズを行政に反映させていくためには、政治体制の枠組みである地方議会が最も重要なのです。民主主義の根幹なのです。地方議会の機能や存在意義や価値が低下することは、民主主義の危機であり、おまかせ民主主義を加速させ、首長や行政の独走を助長し、独裁を生む恐れさえあると思います。
地方議会及び議員は政治体制の枠組みである事を再認識した上で議会改革を実行し、市民へ情報共有、市民の参画、市民へ広報の質的向上への間断なき努力が求めれると痛感しました。
