豊かさとは何か?奥能登 珠洲市から問う
NHK金とく「奥能登 珠洲 人口減少が止まらない 原発計画に揺れた28年 残されたのは里山里海 過疎の町に生きる覚悟」が放映された。
町が揺れていた1986年、私は七尾市へ赴任し、営業で週2〜3回珠洲市を訪れていた。文字通り「能登優しや土までも」の優しい人々が分断される悲哀を感じた。地域経済、雇用促進をめざす推進派と原発事故の懸念、環境保全の反対派が市長選を争った。結局、2003年原発は断念した。
人間の豊かさとは何なのか。何で豊かさを感じるのか。無いものを求めるのではなく、あるものを楽しむ。過疎から適疎(てきそ)の言葉は印象的だった。
現在、人口は半減し、高齢化率は43%で、高校卒業者の90%は都市部へ出る厳しい現実がある。しかし、金沢大学 里山里海プロジェクトで新たな魅力の発掘に取組み、移住者も16名との事。ある資源を活かした雇用を創る取組みも始まった。
私は今も能登が大好きだ。人も食も自然も大好きで忘れられない。懐かしさと能登の可能性を感じた番組でした。新幹線よ、能登の魅力の発見へ一役買ってくれ❗️
