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バックナンバー 2020年 12月

ことしもついに最後の1日となりました。
2020年を表す私の漢字は「新」
新型コロナウイルスの「新」
新しい日常の「新」です。
誰も予想していなかったまさかの1年。
議員として生活相談、事業者支援に最も奔走させていただいた1年でした。
写真は本年ラストの街頭演説での1枚。金城泰邦・次期衆院選比例区新人予定候補(右から3人目)とともに私もマイクを握り1年の御礼と明年の決意を述べさせていただきました(12月25日)。
来年は新型コロナワクチン予防接種も開始されます。感染の拡大をくいとめ何としても命を守る。そして暮らしや雇用・経済を守り抜く1年に。
新しい年も団結して頑張ってまいります。

この1年、支えてくださった全てのみなさまに心から感謝申し上げます。

ありがとうございました。

まちなかの小さな衣料スーパーを訪問させていただいたときのことです。
10万円の特別定額給付金が支給された今年。
近所のおばあちゃんが「お金が入ったので十何年ぶりに洋服を買ってみようかねー」とお店を訪れたそうです。
あるおじいちゃんは「下着を久しぶりに買い替えたいさぁ」と来店。
うれしそうに衣服や肌着を選ぶ高齢者の姿がとても印象的だったとお店の方が話してくださいました。
コロナ禍の中でこのように希望が届いたのだなと感じた瞬間でした。
この季節、道端で見かけるツワブキの花が健気です。
花言葉は「困難に負けない」
私もがんばってまいります。

一般質問2日目に登壇させていただきました(12月7日)。
取っ手付きごみ袋の価格検討、おくやみ窓口設置、精神障害者保健福祉手帳の更新通知の改善、就学援助の修学旅行費、公用車へのドライブレコーダー設置、臨港道路港湾1号の安全対策など市民相談で寄せられた生活に密着した課題を取り上げました。
中でも取っ手付きごみ袋は公明党会派を代表して桑江豊議員(副議長)が10年前から提案し2年前に導入実現。ことし3月には大中小のサイズが出そろいましたが、平型(封筒型)のごみ袋より値段が高い上に、取り扱い店舗数がいまだ少ない状況です。平型の製造がつづく限り伸び悩みそうです。課題はありますが、取っ手付きへ全面移行することの検討を促しました。
2年に1度の更新が必要な精神障害者保健福祉手帳は、当事者からの声を受け、更新時期のお知らせをハガキ通知できないか提案。今できる改善はしていただきましたが、今後ハガキ対応を含めさらなる改良をと考えます。
2020年は特別な年となりました。
コロナに負けず、明年の市政100周年を那覇市民のみなさまとともに希望あふれる船出の年としてまいりたい。そう願って議会質問を締めくくりました。

沖縄県が出産を控えた妊婦へのPCR検査を無料で行う事業を11月末にスタートさせました。
おおむね2週間以内に出産予定で、発熱など感染を疑う症状がない妊婦を対象としています。
回数は1回のみで、2万円を上限に助成します。
出産が可能な県内23の医療機関で検査を受けられます。
検査を希望する場合は、かかりつけ医へ相談するよう呼び掛けています。
同事業は、全額国の負担で行われるもので、公明党が推進した事業です。

ご活用いただければ幸いです。

(6月17日付公明新聞記事を参考までに載せます)。

県のホームページ
↓↓↓

https://www.pref.okinawa.lg.jp/site/hoken/chiikihoken/boshi/ninpukensa.html

全国でコロナ禍によって雇用環境が悪化し深刻な状況がつづいています。
沖縄県では、仕事を求めている人1人に対してどれだけ求人があるかを示す有効求人倍率が7か月連続で1倍を下回っているとの発表がありました。
10月の有効求人は0.66倍。
前月より0.02ポイント上昇するも8か月連続で全国最下位。
新規求人数も主要産業すべてで落ち込んでいます。
沖縄労働局は企業などに対し雇用調整助成金などの制度を利用し雇用の維持に努めてほしいと呼びかけています。
雇用調整助成金は、雇用を維持する企業を支える制度で、12月末で期限が切れる予定でしたが、公明党の力強い訴えで来年2月まで延長が決まりました(11月27日)。
企業経営者のみなさまに事業継続、雇用の維持安定に役立てていただきたいと願います。

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那覇市議会議員 大城幼子