バックナンバー 2017年 7月

今朝は選挙後初の党那覇市議団会議、当面の活動を協議しました。改選後の所属委員会について、私は建設常任委員会所属の予定。喫緊の課題である新市民会館建設について、来週から改めて調査検討を行うこと。また、中断していた市議団の定例街頭演説会を今週金曜日より再開すること、など。8月4日からの新任期スタートまでに、様々準備していきたいと思います^_^

公明党那覇市議団は、沖縄の子どもの貧困率が全国平均の2倍近くになっていることから、「沖縄の貧困の連鎖を断ち切るためには、様々な支援が必要だ。そのひとつとして、沖縄独自の給付型奨学金制度の創設」を求めてきました。
公明党は沖縄の声を受け、国会質問などで「沖縄独自の給付型奨学金制度の創設」を主張。鶴保沖縄担当大臣は「可能なものから速やかに、できる限り実施していく」との前向きな答弁を引き出していました。
そして、ついに内閣府は4日、「沖縄独自の給付型奨学金を創設する」と発表。まずは「沖縄の主要産業である観光や情報通信分野の専門学校に進む学生を支援し、将来の沖縄振興を担う人材の育成につなげる」としています。
沖縄の声を公明党のネットワーク力で国へ届け、「子どもの貧困を断ち切る」ための具体的な政策を前進させることができました。
「子どもの貧困」問題に、本気で取り組み、具体的な成果を出せるのは公明党しかいません!
7/6付「公明新聞」より
*7/5付「琉球新報」でも紹介されています。