H25.2.26(火)代表質問 発言通告書
1、市長の政治姿勢について
(1)基地問題について
翁長市長は施政方針の中で、「沖縄は、基地では食べていない」「基地は沖縄の発展の障害」「基地問題解決に向け、身を捨てる覚悟」との強い決意を示している。公明党市議団は全面的に賛同する。普天間基地の移設問題が今後の焦点となるが、県内移設を容認・推進する、いかなる勢力とも妥協しないという認識を示したものと受け止めてよいのか。今後の基地問題への対応について、市長の見解を伺う
(2)浦添市長選挙の結果について
本市と隣接する浦添市長選の結果は、多くの市民県民を驚かせたが、政治的立場を超え、新たな政治潮流として大いに期待したい。今回の市長選の結果及び今後の浦添市との関わりについて、市長の見解を伺う
(3)中核市移行について
4月からの中核市移行が迫る中、市民への周知不足が指摘されているが、最終準備状況と残された課題について伺う
(4)市長と議会の関係について
二元代表制を担う市長と議会のあり方について、市長の見解を問う。また、制定された議会基本条例に対する当局の見解と対応について伺う
(5)大規模災害への備えについて
東日本大震災から満2年を迎えようとしている。震災以降の本市の取り組みの総括と今後の対応について伺う
2、教育行政について
本市における教師の体罰問題の現状と、今後の方針について伺う
3、子育て政策について
(1)一括交付金を活用した「那覇市認証保育所事業」の概要と本市の保育政策における位置づけについて伺う
(2)非婚母子に対する寡婦控除適用問題について、日弁連の要望への本市の見解と今後の対応を伺う
4、特定健診事業について
最終目標年度である今年度の状況と今後の取り組みについて伺う。また、国のペナルティ問題はどうなったのか、状況を伺う