皆さん、お元気ですか。
名古屋市会議員、千種区の田辺雄一です。
いつも、応援頂きありがとうございます。
全国民が力を合わせての新型コロナウイルス感染拡大防止の取り組みが続いています。
今では欧州や米国が感染拡大の中心となり、今後はアフリカに広がる可能性まで出てきてしまい、まだまだ終わりが見えません。
東京オリンピック・パラリンピックの1年延期も決まりました。
その東京では爆発的感染拡大の危機に直面している状況です。
感染拡大とのせめぎあいの中で経済的なダメージも大きくなってきており、私のところにも連日、緊急融資のご相談が絶えません。
先月のブログをアップした頃は、3月2日からの小中高学校の休校要請があった時期でしたが、あれから1ヶ月が経過しましたが状況の好転は見られず、長引く停滞に国民にも精神的な疲労が蓄積されてきていることが伝わってきます。
我が家にも4月から中学3年生になる息子と小学6年生になる娘がいます。
突然の休校から春休みの約1ヶ月間、よく耐えて頑張ってくれたと思います。
そして、それはお母さん方をはじめとする保護者・家族の皆様も同じで、本当に忍耐強く頑張ってくださいました。
当初ほとんどの国民が、これほどの事態になることなど予想しなかったと思いますが、図らずも後世の歴史に「人類とウイルスとの大闘争」の一つとして記されるような一大事に立ち会っていると自覚しなければならないようです。
3月29日にはお笑いタレントの志村けんさん(享年70歳)が新型コロナウイルスによる肺炎でお亡くなりになったことに続いて、昨日(3月31日)には私の地元の千種区役所の職員から感染者が出ました。
ご冥福をお祈りし、お見舞い申し上げます。
著名人と身近な区役所での感染は、私の中で新型ウイルスとの戦いがより身近なところまで近づいてきている実感となり、まさに自分の中のフェーズが一つ上がった感があります。
今日よりはより一層の緊張感をもって市民の安心の安全のために頑張っていきたいと思います。
さて、今日4月1日から新しい年度が始まりました。
新社会人の方、新入学・進学の方、そして新しい環境で新しい生活をスタートされる全ての方たちに対し、明るい未来を信じて力強く一歩を踏み出してくださいと、エールを送りたいと思います。
新型コロナウイルスのことから書き始めましたが、少し目線を変えてみれば周囲には美しいもの嬉しいことがたくさんあることに気づかれると思います。
まず、桜が満開を迎えようとしています。
私の家の近くでも水道みちの桜並木はもうすぐ満開です。
ユキヤナギの花もこぼれんばかりに咲き誇り、いい香りを漂わせています。
黄色い花はレンギョウでしょうか。
私の大学の入学式で創立者が教えてくださった花の名前です。
春本番―――花を見ると楽しい思い出が蘇ります。
新しい生活もよく見れば、今までよりずっと良くなっていることに気づくと思います。
まずは、子育て支援そして子ども達の明るい未来が大きく開けた実績です。
昨年10月から公明党の努力が実って始まった幼児教育の無償化は、今もこれからも続いていきお父さんお母さんを支えます。
更に、この4月からは公明党が長年取り組んできた私立高校授業料の実質無償化が始まりました。
国の政策として、私立高校に通う年収590万円までの家庭に対し年間最大で約40万円の「就学支援金」が支給されます。
これは全国の私立高校授業料の平均額になります。
愛知県ではさらに年収720万円の家庭まで上積みしています。
○公明党の1分動画で分かりやすく解説していますのでご覧下さい→https://www.youtube.com/watch?v=GZDpYIMssuc
公明党の取り組みが国と愛知県を動かし、学びや部活動など子どもの可能性を広げることができました。
つづいて、高齢者の安心・安全を進める実績です。
昨年5月の東京都池袋での高齢ドライバーによる悲惨な交通死亡事故などを受けて、国では65歳以上の方を対象に安全運転支援装置がついたサポカーの新車・中古車購入補助事業(最大10万円)を3月からスタートしていますが、現在使用している自動車への後付け安全装置の設置補助事業も同時に始まりました。
国の補助事業に合わせて、名古屋市では愛知県と一緒に、後付け安全装置の設置費用補助を4月からスタートします。
国の事業と合わせると約9割の補助となり、とてもお得です。
この事業は私、田辺雄一の議会質問が契機となり実現しました。
実はこの制度、愛知県下の自治体では名古屋市だけが本人負担が最初から1割になるという方法を採用しています。
他の自治体では、まず5割の自己負担をしてから、後で市町村に申請して4割分の補助金を受け取る方式なのです。
安全装置には約4万円の物と、約9万円の物がありますが、名古屋市だと本人は1割負担(4千円あるいは9千円)でおしまいです。
しかし、他の市町村では4万円の装置の場合まず2万円の負担をして、あとから1万6千円がバックされ、9万円の装置の場合は4万5千円を負担して後から3万6千円がバックされます。
※補助金額は、いずれも想定の概算です
県と名古屋市がどのような補助方式にするかを協議している段階で、田辺雄一は名古屋市民の負担が極力少ない方法を採用することを市と県に強く要望し、県下で唯一の方法を実現しました。
高齢者にとって一時的でも数万円の負担があるか無いかは大問題です。
後からバックされるよりは最初から払わなくて済む方がよいに決まっています。
せっかくの交通事故防止のための施策ですから市民が利用しやすくして、一人でも多くの方に設置してもらうことが重要だと考えました。
なお、国は予算がなくなり次第終了と言っています。
県と名古屋市は市民の希望にできるだけ沿いたいと言っていますが、国の予算のあるうちに利用することをお勧めします。
「利用しよう!教えてあげよう!お早めに!」をスローガンに、しっかり周知広報をしていきたいと思います。
○国の補助事業についてはこちらをご参照ください→https://www.meti.go.jp/press/2019/03/20200303005/20200303005.html
※後付けの安全運転支援装置はご利用の車種によっては取り付けができない場合があります。詳しくは国や名古屋市に登録している設置事業者にお問い合わせください。
最後に、防災・減災がより身近に具体的に進む実績です。
昨年7月に田辺雄一の議会質問での提案を受けて各区役所に啓発用として1セット配備された「避難所開設キット」が、今年度中に全ての指定避難所に配備されることになりました。
昨年の台風15号や19号の激しい被害は記憶に新しいところです。
あんな台風が名古屋市を直撃したら…まさに伊勢湾台風の再現になりかねません。
加えて南海トラフ巨大地震の発生も近いと言われています。
災害大国である日本において災害は避けられませんから、減災につとめるとともに災害発生時そして発生後の避難所機能と避難所生活の質の向上に備えることも重要です。
「名古屋市避難所開設キット」は避難所開設と運営をスムーズなものにするための「七つ道具」が入っています。
災害が発生したあとに「あれはないか。これはないか」と集めてくるのは大変です。
これまでの様々な災害の経験をもとに、避難所に必要なものをあらかじめ用意しておけば困らない、という発想で提案したものです。
他にも、今年度以降、避難所となる学校体育館にエアコンを設置するという公明党の提案に対して市長が前向きな考えを示しました。
「体育館にエアコン?」と思われるかもしれませんが、既に首都直下型地震が懸念される東京都や横浜市そして南海トラフ巨大地震に備える大阪市でも進んでいます。
発生から9年がたった東日本大震災や熊本地震等の教訓からも、避難所のエアコン設備は欠かせないことが明らかになっています。
公明党はこれら防災・減災における「新しい当たり前」に正面から向き合い、一日も早い実現に向けて真剣に取り組んで参ります。
他にも、5月からはいよいよ市営地下鉄名城・名港線への可動式ホーム柵の全駅設置が始まります。
5月末の名古屋港駅に始まり、今年度中に全ての駅に設置されます。
設置が始まったら視察に行って皆様にご報告する予定です。(乞うご期待!)
新型コロナウイルスとの戦いはまだ終わりが見えません。
長い長い、マラソンのような戦いになるという医学博士もいます。
しかし終息する日は必ずやってきます。
ここでご報告したように、国民生活が向上している「よかったこと」「嬉しいこと」はたくさんあります。
普通の生活が戻るその日まで未来に希望を抱いて、くじけずに忍耐強く毎日を過ごしていきたいと思います。
皆様と大切な方たちの毎日が、健康で明るく笑顔のあるものであることを心から祈り願っております。
(つづく)




