6月28日(火)の午後1時半より市役所本庁舎の市長室にて目録の授与式が行われました。
記事は29日付の中日新聞です。

これは一般社団法人名古屋設備業協会様から、市営住宅に避難されている東日本大震災の被災者に対し「名古屋の夏は暑い。せめて快適な避難生活を送っていただきたい」との真心で、エアコンと設置及び撤去を無償で提供して頂くものです。
支援対象は65歳以上の高齢者または18歳未満の子供、または障がい者がいる世帯の合計42世帯です。
このご支援は、私がご縁あってお知り合いになった福島県からの避難家族との交流の中で思い至って、その中で5月の末に設備業協会様にご相談したものです。
設備業協会様はすでに震災直後に義援金を送られています。
震災から3ヵ月経過しようとする中で2度目の義援金をと考えておられました。
「自分たちだからこそできる支援を」「自分たちの地元に来られた方への支援を」と共感してくださり、快く支援を申し出てくださいました。
個人情報の関係で対象者に対し、市の住宅都市局を通じて目録をお届けし希望者は協会様にご連絡をしていただくことになりました。
河村市長も「大変な中、こういうことをしていただけるのは大変にありがたい。皆さん喜ばれると思う」と感謝の言葉をかけていました。
市内被災者は大変なご苦労をしておられます。
震災で家も家族も失った方、津波の恐怖に今もおびえる方、原発の放射線から逃げてきていつ帰れるかもわからない方…。
そういう方々が避難先でどのような仕打ちを受けているか。
政府の対応が悪いことからくる無理解の中、様々な理不尽な仕打ちにストレスを感じながら歯を食いしばって頑張っています。
公営住宅の自宅にお邪魔した時、ガランとした部屋を見て「ああ、この方たちは一日も早く帰郷したい思いがおありなのに、政府の不手際でいつ帰れるとも知れない。おそらく名古屋の暑い夏をここで過ごされることになるだろう…。あの異常な暑さに東北の方たちはとても耐えられないだろう」とエアコンの必要性を感じて帰りました。
そこから各方面に働きかけ、今回の支援に結びつきました。
名古屋の様々な善意をひとつに収束して大きな支援になりました。
私はこれからも地方議員として、現地だけでなく地元自治体に避難されている被災者に温かい目を向けて応援してまいります。
