障害者施設における優先接種について、公明党市議団として名古屋市健康福祉局に対し、その対応を強く申し入れました。すでに報道にあるように64歳以下で障害者手帳をお持ちの方には優先して接種券を送る方針が決まっています。接種券が手元にあれば、高齢者施設と同様に医師による(施設で接種を受けられる)巡回接種が可能となります。
しかし、接種券の発送が6月下旬頃になることに加え、障害者施設で働く64歳以下の従業者については優先接種の対象になっていません。
そもそも、接種券の到着には1か月ほどかかる見込みですので、例えば、キャンセル待ちのように接種を先に行い、接種券を後日発行する方法もとれるはずです。こうしたことを要望しつつ名古屋市の担当局と打ち合わせを行っていますと、行きつくところはワクチンの供給量かかっているということになります。
65歳以上に接種するためのワクチンは市町村ごとに配分されているため、自治体独自の判断で64歳以下の市民に接種してしまうと65歳以上の方へのワクチンが不足する恐れがでてきます。この懸念さえ払拭できれば自治体独自の判断でワクチン接種を推進することができます。
モデルナ製ワクチンは、配送や品質管理の観点から大規模接種会場に限定されています。
自治体が行う集団接種や個別接種にファイザーとそれ以外のワクチンが混在してしまことは接種の管理に支障が生じます。
改めて国に対し、自治体向けファイザーワクチンの確保と迅速な供給を強く求めます。