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名古屋市 澤田晃一
sawada51@zc4.so-net.ne.jp

 東海豪雨からちょうど15年後の同じ日。昨年の9月11日、記録的な大雨により茨城県常総市で鬼怒川の堤防が決壊し大きな被害が発生しました。当時、決壊現場に最も近い自治区には、避難勧告も避難指示も出ていなかったことが明らかとなりました。

 名古屋市では市民に警戒宣言、避難勧告などの緊急防災情報をサイレンや音声でお知らせする「防災スピーカー」を増やすことが決まりました。
 しかし、聴覚に障害がある方など、条件によっては市からの情報が受け取れない場合もあることや、何かの混乱によって、常総市のように避難に関する情報すら出されないこともあるかもしれません。
 こうした状況のもとでも、市民の自主的な避難を促すため時間当たりの降雨量や川の水位、雨雲の動きなど、重要な情報を手軽に得られるようにしておかなければなりません。

 スクリーンショット 2016-03-17 20.26.41現在、名古屋市では「地震防災アプリ」が配信されています。これは、スマートフォンやタブレット端末で、名古屋市で想定される予測震度や津波浸水深のほか、避難所などの情報を表示するアプリです。
 巨大地震と違い、台風や集中豪雨は、毎年のように起こる可能性があります。特に庄内川などの大きな川の近くに住んでいる市民にとって、水害は最も恐ろしい災害のひとつです。

 そこで、平成28年2月議会で市民が最も備える必要がある水害に対して、市民の避難行動の際に参考となる情報が手軽に得られる「名古屋市水害防災アプリ」を作成を提案しました。
 防災危機管理局からは「地震防災アプリ」に「水害防災アプリ」の機能を追加し、今年の台風シーズンに間に合うように配信するとの答えがありました。

 皆さん、ぜひダウンロードをお願いします!

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