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名古屋市 澤田晃一
sawada51@zc4.so-net.ne.jp

 アライグマの捕獲状況 20150310平成25年6月の本会議で取り上げたアライグマの捕獲が進んでいます。
 最新のデータによれば、名古屋市内の捕獲状況は年間約40頭で推移しており、守山区での捕獲が功を奏し西区内の捕獲頭数は何と0(ゼロ)になりました!(掲載の表をご参照ください)

 

 しかし、地域をまわっているなかで、他の外来種による被害が耳に入ってきました。
 その名は「ヌートリア」。20150310172644_00001

 農水省の資料によれば、ヌートリアは、ネズミの仲間で、頭から胴まで約50~70cm、尻尾まで入れると約1mの大きさ。茶オレンジ色で鋭い門歯(前歯)を持ち、現在のところ、岐阜県、愛知県をはじめ東海地方より西の本州に定着しているとあります。
 
 名古屋市でも川沿いの農作物を食い荒らしているとの情報が一部寄せられており、繁殖力も非常に強いため、早期の対策が必要です。

 詳しくは省きますが、外来生物法ではヌートリアによる①農作物などの被害が確認され、②捕獲のための計画を立てた自治体に対し捕獲が許可されます。これら①②の要件を満たさない場合は、鳥獣保護法に基づき、個人で捕まえるしかないのですが、自治体に対して許可申請を行わなければなりません。
 さらに市民を困惑させているのが、捕まえた場合の殺処分の方法です。法律には、殺処分前に個体を運搬することができず、「できるだけ苦痛を与えない適切な方法」で行うとされていますが、ヌートリアを市民が捕まえた場合、これを他の場所に運ぶことなく「苦痛を与えない」で、果たして殺処分が行えるでしょうか。

 今後、対策をとるのに必要なことは、ヌートリアによる農業被害を名古屋市にご報告いただくことです。
 個人的には、以前のように縦割り行政と言われないよう新設の「都市農業課」の取り組みに注目しています。

 付け加えるなら、愛知県は早期に「アライグマ防除計画」を策定しなければなりません。彼らに市境は関係ありませんので。

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