名古屋市会議員 さわだ晃一
(西区)

時代を見つめ、次代を変える。

予算案の修正はできる?

未分類 / 2012年3月8日

今日から各委員会で平成24年度予算の審議が始まります。

注目は、我が党の田辺雄一市会議員が指摘した、子育て支援手当廃止について(教育こども委員会)や、地域委員会のモデル実施(総務環境委員会)でしょうか?

所属している土木交通委員会について申し上げれば、緑政土木局の予算規模は約620億円(前年比約20億円減)、交通局のバス・地下鉄事業費は約1070億になります。
緑政土木局は道路、公園、河川、農業、墓地等の整備・維持管理をしています。例えば、「通りが暗いので街路灯をつけて」や、「公園の遊具を新しくしてほしい」、「危険個所にカーブミラーを」といった分野を担っています。
交通局は、ご存じの通り、市バスと地下鉄を管理しています。

予算の委員会審議に臨むには、当然ながら予算書をしっかり読みこまなければなりませんが、他にも市会議員の手元には、さまざまな資料が配られています。監査報告書や行政評価実施の資料のほか、外郭団体の概要や、退職職員の再就職状況についてなどです。こうした予算書以外の資料を検証し、予算案の本質に迫っていくのが、醍醐味だったりもします。

市会議員は予算の編成権をもっていませんが、修正をすることは可能です。地方自治法第97条第2項では、議会は、予算について、増額して議決することはできるが、市長の予算の提出の権限を侵すことはできないとされています。つまり、一定の制限のもとで、予算を増額したり減額したりすることはできるのです。大事なことは、予算の修正を可能にするのは、議員個人の権能ではなく、議会の議決よってという点にあります。

議員が本気になって予算を修正しようと考えるならば、議会の他会派も巻き込んで修正案を多数決で可決しなければなりません。
手続きなど技術的なことは省略しますが、これを可能とするのは、修正する内容の妥当性はもちろんのこと、何よりも、燃えあがる情熱と、固い信念が必要なのでしょう。

真剣勝負でのぞみます。インターネットで委員会審議は生中継されています。興味のある方はぜひご覧ください。
http://www.nagoya-city.stream.jfit.co.jp/